「ふたりソロキャンプ」第6話ネタバレあらすじと考察！雫と彰人が厳に内緒で会う理由とは！？

2025年冬のドラマとして、21時25分よりTOKYOMX系木曜ドラマ「ふたりソロキャンプ」がスタート！

その第6話が2月13日に放送されました。

この記事では「ふたりソロキャンプ」第6話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます！

「ふたりソロキャンプ」第6話あらすじ

「連絡先教えてよ」。偶然居合わせた彰人（稲葉友）からの強引な求めに動揺する雫（本田望結）。厳（森崎ウィン）の高校時代からの友人で、どんな相談にも乗ってくれるのだという。
ある日、厳は久しぶりのソロキャンプに来ていた。ビールで喉を潤した後、早速食事の準備に取りかかる。今日は缶詰祭である。『漢の簡単ちょい足し缶詰料理』は、カニやイワシ、サバの缶詰に簡単な一手間を加えるだけだが、思わず「うまい」と声がこぼれる。そのとき、なぜか雫の姿が思い浮かぶ。その後も、『紙コップ炊飯と缶詰カレー』や『あさりの味噌汁うどん』の料理をしていく中で、やはり脳裏によみがえるのは雫のこと。厳の中で何かが起きている！？

引用元：「ふたりソロキャンプ」公式サイト

「ふたりソロキャンプ」第6話ネタバレあらすじと感想・考察

雫は、厳の友人・彰人に連絡先を聞かれて教えます。

6話では、雫と彰人が二人でいるシーンが予告されていました。

厳に内緒で、二人はどんな会話をするのでしょうか。

そのころ、厳は久々にひとりソロキャンプを満喫します。

缶詰祭りを楽しむ一方、頭には雫のことばかり浮かんでしまうようです。

厳の中で雫の存在はどう変化していくのでしょうか。

それでは早速、そのネタバレあらすじ部分を解説していきます！

固まる雫

雫は、彰人の言葉を聞いて、前を向いた状態で固まってしまいました。

彰人は笑っていいます。

雫は、慌てて否定しました。

彰人はそう言って、スマホ画面を見せます。

雫もおそるおそるスマホを出すと、彰人は雫のスマホを取って自分のに重ねてＬＩＮＥ交換しました。

彰人の言葉に、雫は少し疑いの顔を向けながら、頷きました。

雫は大きい声で返事をしました。

それを聞いて、雫は厳が以前言った言葉を回想して真剣な顔になりました。

「俺は一人が好きなんだよ、ソロキャンプがやりたいんだ、俺は」

彰人は、そんな雫をあたたかい表情で見ています。

そこに厳が小走りでトイレから戻ってきました。

彰人は厳に挨拶します。

厳はそう言って、椅子に座りました。

雫は厳をまじまじと見つめて首を傾げ、心の中で思いました。

飲み屋に来た厳と彰人

厳は彰人と飲みに来ています。

楽しそうに彰人が言います。

厳はちょっとうんざりした顔です。

話題は厳のキャンプに行く頻度に変わります。

厳は、キャンプに行ける時は毎週行っていること・都合が悪ければ一周空くくらいだと説明しました。

彰人は厳に「全部雫ちゃんと一緒に行っているのか」と聞くと、厳は強く否定しました。

彰人は、ふう～んと楽しそうに頷きます。

彰人が「キャンプ以外でも会っているのか」と聞くと、厳はまた強く否定します。

厳は慌てています。

厳は顔を横にふって言いました。

彰人は優しく頷きます。

彰人が真剣な顔で厳に聞きました。

厳は言葉に詰まり、彰人は手で「言い返してこいよ」という仕草をします。

彰人は笑いました。

厳は不機嫌そうな顔で財布から、自分の飲み代のお金を出して言いました。

彰人はびっくりした顔で聞きました。

ニコニコして彰人が言います。

厳は舌打ちし、彰人を数秒みて、にらんでいます。

厳が帰っていきました。

彰人のスマホのバイブ音が鳴っています。

画面を見ると「草野雫　ＬＩＮＥオーディオ」と表示されています。

雫からの電話に、驚いた顔をする彰人でした。

厳のひとりソロキャンプで缶詰料理

厳はひとりでソロキャンプに来て、焚火を楽しんでいます。

持ってきた缶ビールをスタンレーのスチール真空ボトルに注ぎ、泡まで綺麗に注ぎきりました。

上手く注げた美味しそうなビールを前に、嬉しそうに笑います。

ゴクゴクゴク・・・

「はぁ～うまい」

「今日は缶詰祭りだ」

心の中でそう呟きながら、缶詰を手にとり、嬉しそうです。

手袋をはめた左手で熱々のかにのほぐし煮が入ったシュラカップを持ち上げ、右手にもったスプーンで食べます。

目をとじて、顔をふりながら美味しさを味わっています。

次はいわしの味噌煮のシュラカップをスプーンでとり、チーズが伸びています。

「うまい、うめぇー！」

ハフハフしながら、ビールを流し込みます。

ウンウンと頷いて、またいわしの味噌煮を食べます。

その時、厳は、雫がキャンプで美味しそうにご飯を食べていた姿を思い出しました。

「ハッ、なんでアイツのことを・・・」

「俺は、自然を愛し、孤独を愛する生粋のソロキャンパーだ」

厳は心の中で自分にそう言い聞かせながら、食べ続けます。

厳は、「俺が雫ちゃんのことを誘ってもいいんだ」と言った彰人の言葉を思い出します。

そのことをかき消すように、黙々を食べ続けます。

しかし、彰人の言葉が厳の頭の中でリフレインし、離れません。

ビールを一気に飲んで、厳は険しい顔になりました。

彰人の言葉をかき消すように、大きい声で叫びました。

街で彰人と待ち合わせた雫

彰人が雫に手をふります。

彰人は雫の顔を覗き込んでジーっと見て、笑顔になります。

厳の缶詰祭りの続き

厳は、ソロキャンプで次の缶詰料理を作る準備をしています。

「そろそろアレにするか・・・」

「次のラインナップは、紙コップ炊飯と缶詰カレーだ」

わくわくしながら、カレーをご飯の上にかけます。

「いざ、実食！」

「下の方は焦げついているが、結構いけるじゃねーか」

美味しそうにパクパク食べ、味わいました。

雫と彰人の飲み会

雫は、友人二人も一緒に、彰人と飲みに来ています。

皆で乾杯し、雫はビールをゴクゴクと飲んでいます。

友人の、大空さやと火野瑞希も一緒です。

瑞希が言いました。

さやも続けて言いました。

次に、瑞希が切り出しました。

さやも援護します。

彰人は、二人に囲まれて苦笑いしながら言いました。

雫も彰人の顔を見て大きく頷きました。

彰人は、グルキャンも行くしソロキャンプもするので、現地でキャンパーと仲良くなることもあると話します。

瑞希から、なんでソロキャンプに行くのかと聞かれ、答えました。

その答えに納得した様子の瑞希とさやでした。

それを聞いて、雫が彰人に聞きます。

雫は、「自分が厳さんの一人の貴重な時間を邪魔してるのでは」と聞きました。

えっ！？と三人は聞き返しました。

雫はほっとしたような、苦笑いをしました。

うーんと考えてる雫を、彰人は微笑ましく見ています。

飲み会の帰り道、雫は彰人に御馳走になったお礼を言います。

彰人は、「厳とこれからもキャンプに行ってやって欲しい」ということを、雫にお願いしました。

そして彰人は雫に耳打ちします。

雫と彰人は目を合わせます。

雫は、静かに嬉しそうな顔をしていました。

厳の雫への気持ちの変化

夜になり、厳は夕食を食べ終わりリラックスして焚火にあたっています。

ひとりだと食事が早く終わってしまうから、この時間に小腹が空くと考えています。

自分に言い聞かすように、独り言を言っています。

厳は、小腹が空いたのであさりの水煮うどんを作ることにしました。

厳はうどんをすすって美味しさを味わいながら、雫の作ったあさりのトマトリゾットのことを思い出していました。

意外と缶詰も使えるものだと考えています。

「とはいえ、缶詰も数買うと以外と高くつくし、二人ともなると・・・」

はっ、俺はなぜ、ふたりで行くことを前提に・・・！？

自分が雫とのキャンプを楽しんでる！？と考えては、「いやいや、ナイナイナイ・・・」と打ち消しています。

彰人が言った言葉「雫ちゃんは厳に気があるでしょ？」を思い出しました。

「あいつおかしなこと言い出すから、俺は困惑してるだけなんだ」

厳はそう自分に言い聞かせて、落ち着かせました。

厳は、今までのことを思い出して整理しました。

雫と出会った時のことから、父親の言葉を思い出しているうち、結論が出ました。

「親父の言葉を思い出し、アイツの面倒を見てやることにした・・・」

「それはまるでベスト・キッドのように・・・！」

「ミリオンダラーベイビーのように・・・！」

自分が雫に対して師匠として責任を感じていると思い込み、一人で笑い始めました。

(注・34歳)

厳は雫に電話をかけました。

厳はほっとした顔になり、「覚悟しとけよ」と心の中で思うのでした。

「ふたりソロキャンプ」第6話ネタバレあらすじ・考察！雫と彰人が厳に内緒で会う理由とは！？まとめ

6話では、彰人と雫が一緒に飲みに行き、厳のことでアドバイスを受けましたね！