「ふたりソロキャンプ」最終回ネタバレあらすじと結末の考察！厳の気持ちとふたりソロキャンプ！

2025年冬のドラマとして、21時25分よりTOKYOMX系木曜ドラマ「ふたりソロキャンプ」がスタート！

その最終回が2月27日に放送されました。

この記事では「ふたりソロキャンプ」最終回ネタバレあらすじと結末の考察を、ネタバレありで解説していきます！

「ふたりソロキャンプ」最終回あらすじ

厳（森崎ウィン）は仕事が忙しく、キャンプに行けない日々が続いていた。彼はアウトドアショップで新しいキャンプギアを吟味し、キャンプ欲を満たそうと試みる。ある日、清瀬金山緑地公園で焚き火を楽しむ中、雫（本田望結）からの連絡が途絶えていることに心を痛める。忙しくなることを理由に、厳とのキャンプのお休みを告げられていたのだ。すると、厳のスマホにあるメッセージが送られてきてー。そして、厳はキャンプ場で父の命日を迎え、父が好きだったものを調理しながら、父からの言葉を思い出す。「お前もいつか、誰かと行くようになるんだ」。はたして、厳と雫のこれからの「ふたりソロキャンプ」の行方はー？

引用元：「ふたりソロキャンプ」公式サイト

「ふたりソロキャンプ」最終回ネタバレあらすじと感想・結末の考察

段々と心の距離を縮めていい感じになってきた二人ですが、雫がしばらくキャンプをお休みすると聞いて、ショックな顔の厳・・・。

それでは早速、そのネタバレあらすじ部分を解説していきます。

焚火が・・・してぇーーー！

厳はつかれた顔で道を歩きながら、ひとりごとを言っています。

ここ2週間ほど忙しくて休みが取れず、キャンプに行けてなかったのです。

厳はキャンプ専門店・WILD-1の前に来ると、走ってお店に入っていきました。

新しいギアを手に取り、ウキウキした顔で物色しています。

いろいろなギアを手にとり、心の中で独り言をいいます。

「忙しくてキャンプに行けない時ほど、つい新しいギアに手を伸ばしてしまうのは、キャンパーあるあるではないだろうか・・・」

早速新しいギアを購入しました。

ニコニコ顔で買い物袋を手にもち、WILD-1を出てきました。

「なんとかキャンプ欲を満たそうと試みるもそのギアを早く使いたくてさらにキャンプ欲が高まってしまうのもまた、キャンパーあるある・・・」

厳はそう叫び走っていきました。

清瀬金山緑地公園でソロ焚火

厳は自転車で、東京都清瀬市のなかを走っています。

「ようやく手に入れた、まる1日の休日・・・」

清瀬金山緑地公園の河原に来ました。

河原につくと、焚火台に薪をくべて、火を点けます。

「キャンプという手もあったが、近場で焚火というのも、たまにはいいもんだ」

大きい石を椅子代わりにして座り、焚火を嬉しそうに眺めています。

先日購入した新しいギア・木製のテーブルを出して組み立てます。

焚火を見てリラックスしています。

その時、前回雫から言われた会話を回想し、難しい顔をしました。

それからしばらく、雫とは連絡を取っていません。

厳は薪を膝で折って焚火に入れながら、ひとりごとを言います。

ため息をつきました。

気持ちを切り替えた厳は、網を出しました。

焚火台の上に網を置いて、つまみを焼く準備です。

こういう時は簡単なものが一番！

コンビニで買った焼鳥をあぶり、ノンアルコールビールをあけます。

「まずはかんぱい！」

ゴクゴクゴク・・・

美味しそうにのみ、いい顔になりました。

ノンアルコールビールでもキャンプ気分を味わえます。

そうしてるうちに、焼鳥がいい感じに焦げめができたので、さっそく頬張りました。

「これは・・・ウマイ！」

ノンアルコールビールを流しこんで、焼鳥を食べて、また飲んで・・・を繰り返します。

ピンポン♪

厳の携帯にメールが届きました。

厳は焼鳥を食べ終えると、丸い缶をふたつ出しました。

缶に小さな穴をあけて、焚火の中に入れました。

雫が袴姿で登場！

雫が現れました。

袴姿に、厳はびっくりした顔をしています。

ニコニコと明るく登場した雫に、厳はびっくりしています。

雫は笑顔でそう言って、一回りして袴姿を見せました。

厳は目線を外して、火の粉が飛ぶから離れるようにと言います。

雫は焚火から少し離れました。

雫は素朴な質問をします。

実は雫は春から調理師の専門学校にかようため、その準備をしていたのでした。

雫は厳の新しいギア・ミニテーブルを見て、羨ましそうにします。

そして、焚火台で真っ黒に焦げたまるい缶を見て、中身を尋ねました。

厳はニヤッとして、どや顔で答えました。

雫は目をウルウルさせて、受け取りました。

大切にすると雫が言うと、「大切にするな、つかえ！」と厳は言いました。

厳は、照れくさそうに返事をしました。

親父の命日

厳は、父親の命日のため、キャンプ場に来ています。

毎年命日には、父親が好きだった渓流所で日本酒をかわすのです。

今日はひと手間かけた酒のつまみを作ります。

おつまみは二人前作り、日本酒も二人分作りました。

「全て生前親父が好きだったものだ」

そう言って、日本酒を飲みました。

日本酒を味わい、厳はいい顔になりました。

父親のことを回想しながら、思いをはせます。

厳は、父親にむけて独り言を言います。

そして、雫のことを回想します。

出会った時のことから、二人ソロキャンプをすることになったこと、二人で夕日を見たこと、全てです。

自分が父親以外の人とキャンプに行くようになるとは思ってなかったのです。

そして父親の言葉を思い出しました。

『お前もいつか誰かといくようになるんだ、その時はお前も父さんみたいにちゃんと教えてやるんだぞ』

雫のこれまでの、一生懸命な姿を思い出しています。

雫から「またふたりソロキャンプ、やりましょうね」と言われた時のことを思い出しました。

厳は、そのことを嬉しく感じて、日本酒をのみました。

ふたりソロキャンプ、再開！！

埼玉県の芦ヶ久保駅に降り立った厳は、気持ちよさそうにしています。

「俺のキャンプに車はいらない・・・電車やバスを乗り継ぎ、最後は徒歩で山に入る。」

いい天気なので、太陽を眩しそうに見上げます。

キャンプ場に到着しました。

椅子を置いて、山の景色を楽しみます。

景色をさかなにまずはビールを一杯飲みます。

美味しそうに飲み、ゆっくりと楽しみます。

そこに雫が、手を振ってニコニコしながら現れました。

新しいザックを背負って登場した雫は、厳に見せびらかせます。

厳は、いぶかしそうな顔で雫のザックをチェックします。

雫は、ウエストベルトのことがわからず、ザックと背中の間の隙間が空いてることを指摘されます。

あーだこーだと、厳は張り切って、雫にお説教しています。

いつものように、あれこれと言い合うふたり・・・。

「樹之倉厳、趣味はキャンプ。俺は自然と孤独を愛する生粋のソロキャンパー・・・だった。こいつが現れるまでは。」

「新米ソロキャンパー、草野雫と・・・」

「元生粋のソロキャンパー樹乃倉厳」

私たちは、ふたりソロキャンパー。まだまだつづく・・・！

「ふたりソロキャンプ」最終回ネタバレあらすじ・結末の考察！厳の気持ちとふたりソロキャンプ！まとめ