「地獄の果てまで連れていく」第6話ネタバレあらすじと考察！コミの正体判明！

2025年の冬ドラマとして、23時56分～TBS系ドラマストリーム「地獄の果てまで連れていく」がスタート。

第6話は2月18日夜11時56分から放送されます。

Netflixでは「地獄の果てまで連れていく」が、地上波より約1週間早く先行配信されています！

【これまでの話を独自解説！】
父を殺害し、自分を刺してミイラのようにした麗奈に、紗智子は生き地獄を味合わせると復讐計画を進めてきました。
母親なら子供が一番の宝物と思い込んでいたけれど、実は娘はただのカスガイ。
麗奈は夫を繋ぎ止めておく道具のように娘の思っています。
宝物は夫だとターゲットを変更し、まずは夫の誠を研究します。
感情を断てない紗智子は、研究どころか誠との青春が蘇るばかり。
化け物麗奈は、妖怪アンテナが冴えていて、誠と紗智子を怪しみ始めます。
そしてもう一人、二人を睨む麗奈のインフルエンサー仲間が。
という場面で終わりました。

謎の協力者・コミは誰？
化け物麗奈に、夫の誠はなぜ愛情が注げる？
そもそも麗奈の母親は、どうしているのか。

この記事では、あらすじに感想を交えながら第6話の独自解説をしたいと思います！

この記事はネタバレ要素を含みます。
気になる方はご注意くだささい。

「地獄の果てまで連れていく」第6話あらすじ

誠（井上祐貴）の過去を探ろうと、紗智子（佐々木希）は稔（板尾創路）への接触を図る。だが、得られた情報は誠の母親は何者かに殺害され、その犯人が未だに捕まっていないということだけ。一方、紗智子に疑いを持つようになった麗奈（渋谷凪咲）もまた、稔に紗智子の素性を調べさせるのだった。

コンサートで麗奈が1週間、家を不在にすることが決まり、紗智子はその間に誠から信頼を得ようと画策する。誠から夕食に誘われ、徐々に距離を詰めていく紗智子だったが、麗奈が見守りカメラを増設する事態に。

そんなある日、紗智子が何気なく弾きだしたピアノを聴いた誠はどんどん表情が変わっていく。さらにその様子を見守りカメラで見ていた麗奈の脳裏にもある疑念が過り…!?
引用元：「地獄の果てまで連れていく」公式サイト

「地獄の果てまで連れていく」第6話ネタバレあらすじと感想・考察

麗奈の過去、誠の過去、それぞれ少しづつ分かってきました。

最後にコミの正体が分かります！

紗智子は誠の、麗奈は紗智子の調査を開始

インフルエンサー仲間の樹里亜は、麗奈に仲よさげに話す誠と紗智子の方を見るように目で合図しています。

紗智子は、麗奈の父・黒川稔（板尾創路）と接触し、誠の情報を得ています。

麗奈は麗奈で、父・稔に、紗智子の事を調べさせます。

吐き捨てたように言った麗奈は、次は可愛らしく「私、橘さん（紗智子）のこと知りたいな、調べてくれない？」と言います。

誠の前では可愛い母親を演じ

紗智子は謎の協力者・コミとスマホで作戦会議。
紗智子は音声をスピーカーにして、画面は誠とのメッセージ画面を開いています。

スマホ画面
麗奈：（誕生日パーティー）麗奈さんにも喜んでもらえて良かった

スマホ画面
誠：こちらこそお世話になりました。
これからもよろしくお願いします

返事を待ち、メッセージが来たのをうれしそうに読む紗智子。

さらに、

紗智子がすすめた本が面白くて寝る間も惜しんで誠は読んでいることも知り、紗智子は喜びます。

親しくなる誠と紗智子を心配した麗奈は、樹里亜に相談している
樹里亜は二人が怪しいと思ったけれど、誠が麗奈に一途なこと、愛しているからのサプライスであって普通の旦那さんはそこまでやらないと麗奈を安心させます。

樹里亜は、ピアニストの仕事で1週間家を空け無くてはならず不安が拭えない麗奈に、見守りカメラの増設を提案します。

ピアノコンサートに出かける前に、愛してるよこころ、チュッ！

固形物が食べられない紗智子、声が出せない誠

麗奈の留守中、紗智子はコミの指示もあり、坂東幸和子であると打ち明けても信じてもらえるように誠の信頼を得る行動にでます。

その晩、誠が作ったオムライスを食べていくことにした紗智子。
噛まずに飲む紗智子の様子をおかしく思った誠は、理由を聞きます。

食べるのが苦手
苦しい
固形物を食べると生きてる実感がして胸が詰まって痛いと

誠は結局何も届かないのに何必死に伝えようとしてるのだろうと、言葉を声にしなくなったから分かると言います。

稔は、コミにおかしな動きをしないか常に監視されていたのです。

謎の協力者・コミの正体が明らかに！

誠は見守りカメラの設置をしています。

紗智子は、麗奈のピアノを前に、つい演奏を始めてしまいます。

高校生の誠は、音楽室で好きな本を読んでいます。
バックミュージックは、幸和子先輩の心地よいピアノ。

紗智子も誠も、胸にしまっている淡い恋の思い出を、それぞれ懐かしく思うのでした。

誠は、オムライスのリベンジだと今度はスープを作り始めます。

フライパンの具材に誠がワインを入れると炎がワッ！！
紗智子はフラッシュバック。
油に引火した炎が向かってきて、血糊の付いた顔でヘラヘラ笑う麗奈を。

紗智子は気を失い、目が覚めると誠が家族の誰かを呼ぼうとしますが、紗智子は誰もいないと言います。

すると誠も母親を失ったこと、麗奈が力になってくれたと打ち明けます。

立ち眩みで倒れた紗智子を支えようとしている所へ、樹里亜がやって来ます。

紗智子は、リークされたらまずいと説明するために樹里亜を追いかけます。

そして樹里亜が紗智子に近づいてくると、「ふーん。うまくいってんじゃーん」と耳元でささやきます。

互いに見つめ合い、にやりとし合うのでした。

謎の協力者・コミって、小宮山のコミ？
樹里亜は、麗奈に殺されたピアノ講師の小宮山良太の婚約者？
麗奈のピアノを「感情がない」と批判したのが原因だったよね。

誠は、なぜ麗奈と結婚した？
誠の母親殺しの犯人は、麗奈
麗奈が母親を殺した原因が自分にある考えた誠は、責任を感じて麗奈と結婚

「地獄の果てまで連れていく」第6話ネタバレあらすじと感想・考察まとめ

遂に謎の協力者・コミの正体が判明するという大きな展開があった第6話でした。

母親と考察したもののコミと紗智子の会話にスチールの撮影と言ったことに疑問があったのですよね。

母親がスチールの撮影なんて言葉知らないよなと。