ドラマ「恋ムズ」第5話ネタバレあらすじと考察！永瀬廉演じる昴と西畑大吾演じる友也がキス！？

2025年冬ドラマとして、火曜日よる11時からカンテレ・フジテレビ系列にて放送がスタートの「御曹司に恋はムズすぎる」。

その第5話が2月4日に放送されました。

この記事では、「御曹司に恋はムズすぎる」第5話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます！

「御曹司に恋はムズすぎる」第5話あらすじ

成田（小関裕太）がまどか（山下美月）にキスしようとしている場面を目撃した昴（永瀬廉）は、ショックのあまり、渡すはずだったプレゼントをその場に落とし、逃げるように立ち去る。2人がすでに付き合っていると思い込み、眠れない一夜を過ごした昴だったが、翌朝、それは誤解だと判明。しかし安心したのも束の間、成田から「いずれ（まどかと）付き合いたいと思ってる」と宣戦布告され、さらに、まどかと成田が週末に2人きりで出かけると知った昴は、ライバルに先を越されたことに悔しさがこみ上げる。

昴と成田が自分をめぐって攻防戦を繰り広げていることなど知るよしもないまどかは、新商品のアイディアを一緒に考えて以来、昴がふとしたときに見せるやさしさや、想いをストレートにぶつけてくることに、いつの間にか胸が高鳴るように。さらに、プレゼントに込められた昴の思いを知ったまどかは、拾って持ち帰っていたプレゼントをこっそり開けて…。

その頃、友也（西畑大吾）は亘（鹿賀丈史）に呼び出されて天堂家を訪れていた。「君に打ち明けたいことがある」——亘はそう言って、昴の親友である友也に、あることを伝える。一方、服天の子供服部門の再興はメディアでも取り上げられ、掲載されたまどかのインタビューとメンバーの集合写真を憎悪に満ちた目で見つめる人物がいて…。

がいて…。

引用元：「御曹司に恋はムズすぎる」公式サイト

成田とまどかは付き合っていないことがわかります。

しかし、成田と昴は恋のライバルが加速します。

「御曹司に恋はムズすぎる」第5話ネタバレあらすじと感想・考察

ドラマは中盤に差し掛かかりましたが、恋の三角関係に友也も参戦(！？)するのでしょうか。

それでは早速、そのネタバレあらすじ部分を解説していきます！

昴と友也がキス！？

昴は、成田がまどかにキスしているように見えたため、プレゼントの袋を床に落としました。

パサッ(袋が落ちた音)

その音に気が付いた成田が振り向き声をかけましたが、昴は何も言わずに去りました。

床には昴のプレゼントの袋が落ちたままでした。

その夜、昴は寮に友也を呼び、まどかと成田のことを報告しています。

『キス！？』

話を聞いた友也は驚いた声を出しました。

昴は頷き、その時のふたりの様子を再現し始めました。

昴は友也の頬に手をかけて、だんだん顔を近づけていきます。

パシッ

友也が昴の顔を両手で挟んで止めました。

昴は友也に顔をむぎゅっとされたまま、返事をしました。

顔むぎゅ状態のままで、友也は昴に聞きます。

昴は、以前まどかから「付き合ってもないのにキスするなんてありえない」と言われたことを思い出します。

昴は体を離してのけぞりました。

そして、プレゼントを渡し忘れたことを思い出したのでした。

成田の宣戦布告に嫉妬する昴

翌朝、昴とまどかは寮の部屋を出たところで、朝の挨拶をします。

まどかが、昨日昴が床に落としてきた袋を出してきました。

落ち込んでる昴は、先に会社へ行きました。

まどかは戸惑った表情で袋を見つめていました。

昴は部署の中で一番に出勤し、元気なさそうにしてパソコンを開いています。

次に成田が出勤し、昴に「早いね」と声をかけると、昴が大きい声で返事をしました。

ぽかんとした様子で成田が聞きます。

昴はムカついた顔で、手の平を成田に向けて言い返します。

成田は笑って言いました。

成田はその時のことを説明しました。

あの時、まどかの髪の毛についてた糸くずを成田が取ってあげていただけだったのです。それを成田の後ろから見た昴が、ふたりがキスしてるように勘違いしただけでした。

堂々と言う成田のことを、昴がにらみつけます。

そこにまどかが出勤してきました。

成田とまどかは土曜日に植物園にいく約束のことを話しています。

植物園に行ってみたい成田がまどかを誘い、まどかがつき合ってあげることにしたのです。

昴は嫉妬のあまり、とても悔しそうな顔で成田をにらみつけます。

昴と目が合った成田は、ニコッと笑い返しました。

歯を食いしばって成田をにらみつける昴でした。

天堂会長に呼び出された友也と、社内でランチする昴

友也は、天堂会長に呼び出され、天堂家に来ました。

友也が天堂会長とゆっくり話すのは10年ぶりです。

友也は10年前のことを回想します。

高校の制服を着た友也が立っていて、友也の父親らしき人物が天堂会長に土下座して「お願いします」と言っているシーンです。友也は涙を溜めて、父親を見ていました。

天堂会長は、親友である友也に話したいことがあったのです。

一方、昴はランチの時間に、まどかとリリーと一緒のテーブルにいます。

昴は自分で作った二段弁当を見せて、自慢しています。

上の段に茹で卵・ブロッコリー・ソーセージが入っています。

下の段には俵むすびが四個入っています。

82円で5分で出来たことを叫び、離れたテーブルにいる成田に聞こえるように言いました。

まどかがいつもミニトマトを食べていることに、昴はよく飽きないなと言います。

実は実家で育てたミニトマトの種から育てたので、特別なものなのです。

昴は、母親がいないと言っていたまどかの言葉を思い出しました。

そこで、昴はそのミニトマトをひとつ貰って食べました。

ミニトマトを「ウマイ」といい続ける昴を見て、まどかはとても楽しそうに笑いました。

ランチの後、リリーとまどかは二人で社内を歩いています。

リリーから、まどかは昴のことが好きなのではと指摘され、まどかは「ナイナイ！」と否定します。

その時、椅子に座っている男性社員たちが、まどかのことを見て言いました。

『まじ可愛い。うちの会社にいたなんてな』

首をかしげるまどかに、リリーはこれのせいじゃないかと言って服天のホームページを見せます。

場面が変わり、真っ暗な部屋の中で、服天のホームページに載っているまどかの写真をじっと見つめる男がいます。

男は、フードを被って一人でパソコンを開いています。

子供服部門のメンバーたちの写真を見て、カリカリと爪をかじっていました。

ミニトマトのお礼のおんぶ

昴とまどかは一緒に帰っています。

まどかのブーツのヒールが折れてしまい、昴はまどかの前にしゃがんでおんぶの姿勢をします。

昴は「乗車代ならミニトマトで貰った」と言い、最初遠慮していたまどかでしたが、おんぶをしてもらう事にしました。

まどかは、プレゼントの中身は何だったのか聞きました。

実は、初任給が頑張った証だと感じて嬉しかった昴は、仕事が続けれたのはまどかのお陰だと感じ、お世話になったまどかにお礼のプレゼントを用意したのでした。

まどかは家に帰り、プレゼントの箱を開けます。

毛糸の暖かそうなアイボリー色の手袋が入っていました。

そして箱の奥にあった青色の小さなカードをみつけて、まどかは読んでいます。

植物園デートと、昴との約束

土曜日、成田が社員寮にまどかを迎えにきました。

成田はまどかを待っている間、「花と風車の植物園」のチケットを見つめて真剣な顔をしています。

昴は、出かけたふたりを家から羨ましそうに見つめていました。

掃除機をかけて部屋を綺麗にしています。

その後友也を呼び、夜のために昴は料理を練習しています。

成田とまどかは、楽しそうに会話しながら植物園の中を歩いています。

チューリップの写真を楽しそうに撮るまどかを見て、成田は嬉しそうです。

成田は、人一倍頑張っているまどかに今日くらい息抜きして欲しいと伝えます。

その時、子供がまどかの方へ走ってきて、成田はまどかの肩を抱き寄せました。

まどかは驚いた顔で、成田から少し離れて言いました。

その頃、昴はパエリヤを作り、友也に味見を頼みました。

友也は天堂会長と話したことを思い出し、一瞬暗い顔になりました。

次の瞬間笑顔を作って、昴の料理を手伝い始めました。

成田とまどかは、植物園の外の椅子に座ってランチをしています。

ピクニックみたいだと言うまどかに対し、成田は友達がいなかったからやったことがないと話します。

カナダ出身の成田は、シロフクロウのいる田舎に住んでおり、子供の頃はシロフクロウの絵ばかり描いていたと明かします。

成田は一瞬真剣な顔をしますが、少し笑って、そうかもねと冗談ぽく返しました。

絶対うそですよねと、まどかと笑い合います。

まどかはサンドイッチに挟んであるトマトを見て、昴のことを思い出しました。

成田はその様子が気になりましたが、まどかはその事を言いませんでした。

昴は友也と一緒に寮を出て、今夜はお酒を飲んでもいいかと盛り上がりながら歩いています。

昴は、今夜のまどかにもてなす美味しい料理のことで頭がいっぱいです。

その様子をフードを被った男が爪を噛みながら物陰からじっと見つめ、ポケットからチャッカマンを出しました。

まどかと成田は、植物園から帰るところです。

実はこの場所は、三年前にまどかが行きたいと言ったのを成田が覚えており、今回誘ったのでした。

成田は三年前を回想しています。

何か決心した顔つきの成田は、まどかを誘います。

その時まどかの携帯が鳴りました。

友也からの電話で、急いで出ると、寮が火事になったということでした。

昴が何かものを取りに寮の部屋に戻ってしまったと聞き、まどかは慌てます。

友也が「すみません、またあとでかけなおします」と言い、電話が切れてしまいました。

まどかは成田を置いて、走って帰っていきました。

橋を走っている途中、転んで手から血がでました。

まどかは、自分の手を見て、昴から貰ったカードの言葉を思い出します。

まどかは起きて走り続けました。

まどかは、昨夜の昴の言葉を思い出しながら走りました。

まどかが寮に到着すると、警察と話している友也がいました。

昴を探すと、椅子に座って休んでいました。

昴の足もとを見ると、まどかが大切に育てているミニトマトの鉢がふたつありました。

まどかは、目に涙をためて昴に抱き着きました。

ぽろぽろと涙をこぼしながら、昴に抱き着いています。

そんなまどかのことを、昴も抱きしめます。

その時、息を切らして追いかけて来た成田が来ました。

成田は、まどかと昴が抱き合っている姿を見て、立ち尽くしていました。

ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」第5話に関する謎や疑問とその考察

ここからは今回の放送で気になったポイントと、それについて考察をしてみました！

「御曹司に恋はムズすぎる」第5話ネタバレあらすじ・考察！永瀬廉演じる昴と西畑大吾演じる友也がキス！？まとめ

第5話では、寮が火事になり、昴がまどかの大事なミニトマトを救出してくれました。

めちゃくちゃ情報量多かったし、恋愛もミステリーも一気に加速してましたよね！？

昴とまどかの関係が深まったと思いきや、成田の本気モードも発動…。

さらに、フードの怪しい男の正体＆火事の原因もヤバそうな展開です！