2025年の冬ドラマとして、日曜日のよる9時よりTBS系列で放送がスタートした新日曜劇場『御上先生』。
その第6話が2月23日(日)のよる9時から放送されました。
第5話では、高校生ビジネスプロジェクトコンクールに御上先生のクラスからエントリーした生徒たちがいました。
そのテーマは「自分たちが思う、理想の社会をデザインするための金融商品について」
投資することによって自分たちの私利私欲のためのみではなくて、教育が思うように受けられない地域にその収益の一部が行くようにするなど社会貢献するような形にする提案をプレゼンしました。
コンクールで見事優勝しました。
そして、もう一つは、ずっと第1話から続いている話。
真山弓弦のことです。
何度も東京拘置所で面会を断られている神崎でしたが、ようやく真山への面会がかないました。
そこで、真山が殺した渋谷の母親からの手紙を読んで、真山に聞かせたのでした。


今の高校では、議論を戦わせることに重きを置いていると感じた。



レベルの高い高校では、流行りのものや、芸能人のことについてとか話さないのかなって思った。
この記事では、人気ドラマ『御上先生』第6話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
御上先生第6話のあらすじ
週刊誌に記事が出て、生徒たちは御上の兄・宏太(新原泰佑)のことを知る。
「昔のことだ」と、生徒からの問いに答えない御上だが、御上の過去を知るある人物の後押しもあり、静かに口を開く。果たして御上は何を語るのか――。
引用元:『御上先生』公式サイト
『御上先生』第6話ネタバレ感想・考察
それでは気になる第6話のあらすじをネタバレありで紹介していきます。
御上宏太
今から20年以上前、御上孝、私学の中学生。
その兄、御上宏太は高等部にいた。
宏太は、発達障害がある子の入学を、対応が難しいからというだけで入学を断っていたという事実を知り、断固抗議していた。
当時は発達障害についての世間の理解が乏しかった。
そのためいくら抗議しても何も変わらないため、とうとう高等部の放送室で最後の抗議をした。
そして、その講義を完成させるために、自死した。
自分で作った装置で感電死したのだった。
同級生から宏太が死んだことを知らされて、放送室に駆け込む孝。
宏太の同級生の女子生徒が孝を抱きしめて、見てはいけないと言った。



それでなくとも多感な時期に、自分が尊敬する兄の死を目の当たりにしたのに、孝は立派に成長したと思う。
そして、今。
御上孝は、生徒の神崎に言われた。
「もう俺は大丈夫だから、だから次はあんたが、」
そこまで言われた時点で、御上は立ち去った。
場面は変わり、昼間のコンビニ。
椎葉が、生理用品を買いにコンビニにいたが、結局買わずに立ち去ろうとした。
その時に雑誌の官僚に関する記事の見出しに目がいった。
その椎葉について、学校の保健室で養護教諭の一色先生と是枝先生、そして御上先生の3人で話し合っていた。
「生理の時はどうしても不安定になるから、色々あってもおかしくはないのだけれども、」
「でも、生理用品なら購買にも売ってるし、トイレにも少しは設置してありますよね。」
「なのにここのところ毎回もらいに来てるのが気になってた。」
保健室で生理痛で具合が悪く寝ている椎葉を一人にして職員室に用があって一色先生は行ったことがあり、帰ってくると、椎葉が保健室にあるナプキンをごっそり持っていこうとしているところだった。
もしかすると椎葉は生理の貧困で、家庭に何か問題があるのかもしれないから、聞いてみようということになった。



御上先生は生理について何も口出しできませんでした。こればっかりは仕事とはいえ仕方ないですね。
御上宏太の記事
ついに、御上先生の実の兄が高校の時に自死したという記事が、雑誌に掲載されてしまった。
まず、学年主任の溝端先生がこれはどういうことですか?と聞いてきた。
次に当然生徒たちも記事を読むことになる。
東雲「こんなこと書かれて、先生平気なんですか?」
御上先生「君たちには関係ない。」
東雲「私は許せないです。関係ありますから。」
生徒たちにここまで言われても、御上は授業を押し通して始めたのだった。


文科省の同僚の官僚たちも、記事について話をしていた。
日頃は反発しあっている槙野も、今回ばかりは御上先生に同情的だ。
「なんだろうな、官僚。こういう時ばかりスポットライト浴びちゃうの。悪い奴らばかりであって欲しいっていう、大衆の欲望を感じるわけですよ。批判はされるけど、評価はされない仕事、それが官僚。」
御上先生は、椎葉と面談をしていた。
椎葉の体調について聞いた御上先生だったが、男の先生に聞かれるのは嫌だと椎葉は言った。
「自分は何もかも隠してるくせに、私には話せなんて、そういうの言葉の暴力ですよ。」
椎葉との面談が終わり帰ろうとしていた御上先生を富永がゲームセンターへ誘って言った。



やはり、富永は大人びている。御上先生に説教なんて、すごいよね。
料亭
塚田、中岡、溝端の3人が料亭のようなところでこっそり会っている。
東幹事長のお孫さんの件、古代理事長はお断りとか言い始めてるのではないでしょうね。と塚田は言った。
東京拘置所
神崎は、真山に再び面談できた。
真山「私は書かれたくない。」
神崎「ずっと見て見ない振りをしていたんですよ。父親に対しての劣等感も、周りの人間への根拠のない優越感も、それを御上先生に見抜かれた。俺も、あなたももう戻れない。このままでいいんですか?」
真山「もう、遅いんだよ。」
神崎「遅くても、遅いけど、書かないとダメなんですよ。」



神崎は逃げたりしない。偉いなあって思う。
老人ホーム
千羽鶴がいっぱい飾ってある部屋。
それは、御上苑子の部屋。
そう、御上先生のお母さんの部屋だ。
認知症が進行していて、御上先生のことを孝ではなく、宏太と呼んでいる。
そして、養護教諭の一色先生が来ている。
なんと、宏太が自死したときに、まだ中学生だった御上先生を抱いて、見ちゃダメと言っていた女子生徒が一色先生だった。



一色先生とそんな繋がりがあったなんて驚きだった。



お母さんは、もうすでに孝のことは眼中にないということなのか。自分だったらショックだろうな。
告白
ついに、教室で、自分の生徒たちに実の兄、宏太について話をする御上先生。
「兄の話をする。話をするべきだった。なのに誤魔化した。時間をもらいたい。死因は学校への抗議行動による自死。
放送部だった兄は学校への抗議を全校放送したのちに自ら作った装置を発動させて感電死した。君たちは兄の行動をどう考える。」
生徒「抗議の内容、理由はなんでしょうか。」
御上宏太は、署名活動を行なったが、当時は発達障害という言葉も一般的ではない時代で、クラスメイトの理解も得られず、クラスの中で透明化していった。精神に不調をきたし、ある日誰もが考えもしなかった極端な行動に出てしまった。


生徒たちに、御上先生はどう思っているのかと聞かれて、答えた。
教室に入ってきた兄の亡霊が言った。
「でも、それやらないと僕じゃなくなってしまうんだよ。」
そうだね。と答える御上先生。
御上先生はさらに続けた。


御上先生のお兄さんの話が終わった後で、神崎は真山に面会してきたことを報告した。
次元の部屋
御上宏太の情報をインターネットに取り込んでいた次元は、39歳の御上宏太にして見たあと全て削除した。
なんか、削除して感動して泣けてきた。
東元幹事長の件
学年主任の溝端先生と古代理事長が話し込んでいる。
先日料亭で塚田たちと話していた東元幹事長のお孫さんの件を古代理事長に頼もうとしている溝端学年主任。
しかし、古代理事長は取り合おうとはしなかった。
冴島の住むアパート
「よくここがわかったわね。」と冴島は言った。
「真山弓弦さんから聞きました。」と神崎は答えた。
「面会できたんだ。」と驚く冴島。
「あの子、手紙読んでた?」と冴島は聞いたが、口ごもる神崎。
読んでないとわかった冴島。
「弓弦さん、頑固ですよね。冴島先生に似てますよね。」と神崎は言った。
「会えてないんですか?」と神崎は質問して、冴島が会えてないことを告げると、神崎は言った。
「大丈夫ですよ。娘さんは会いたいって思ってるはずですよ。」
神崎のその発言に対して、冴島は「やだ、成人したら、そんな急に大人の優しさ身につくもの?」
神崎は、もともと備わっているものですと答えた。
神崎はまだ勉強し続けている冴島の様子を見て、聞いた。
「なぜ、教師になろうと思ったのですか?」
「誰かが、変わる瞬間を見たかったから。」と冴島は答えた。
「それを俺は奪ったのですね。」と神崎は言った。
「御上先生、とてもいい先生なのね。」という冴島に神崎は言った。「会ったら、後悔しますよ。」
「なにそれ、大好きってことじゃない。」と冴島は言った。
「冴島先生。本当のことを言ってください。」と神崎はまたしても頼んできたが、冴島は答えた。
「私は元教師だと言ってるけど、本当のことを言ったら元教師だとさえ名乗れなくなってしまう。」
バーにて
槙野は中岡と会えるかと思い、いつも会っているバーに行ったが、中岡は来てはいなかった。
職員室にて
御上先生と是枝先生が椎葉について話し合っている時に、電話がかかってきた。
御上先生が出て、ちょっと焦った様子。警察には言わないでください。椎葉は私の生徒です。と言った。
椎葉はお祖父さんに何かしでかしたのかな。
『御上先生』第6話ネタバレ感想と考察!のまとめ
今回は、御上先生のお兄さんについてがメインでした。
- 今から20年以上前、御上先生のお兄さんが亡くなった。
- 死因は自死で、自分で作成した装置による感電死でした。
- なぜそんなことをしたかというと、自分が通っている学校で、入学問題はちゃんと解けていたのに対応が難しいということで落としてしまった受験生がいたため抗議したからです
- 神崎は真山に再び面会できた。
次回も、さらなる核心に迫る展開がありそうで楽しみですね。

