2025年の冬ドラマとして、毎週水曜22時放送のフジテレビ系ドラマ 『問題物件』がスタート。
その第5話が2月12日に放送されました。

人間界随一(?)の犬好き・犬頭と不動産社員の若宮が、物件に潜む謎に迫る!



高丸社長と室長代理の片山は、雅弘と若宮の所属する販売特別室の敵であることが判明して…
犬頭光太郎(上川隆也)の驚異的な聴覚が光った第4話。
遠く離れた場所の人の声も聞き分け、情報収集や人助けにも貢献したのです。
「呪い」として混乱を招いた一連の出来事には、呪いよりも恐ろしい人間の欲望が隠されていました…。
一方、高丸社長が販売特別室を新設した理由が明らかに。
販売特別室はこれまで以上の難問を課せられること必至です。



若宮と犬頭には、高丸社長の策略に負けないで頑張って欲しいです!
第5話で、注目したいポイントはこちら!
- 室長の雅弘が、若宮のことを好きになった可能性が…。雅弘の片想いでしょうか?
- 犬頭は、雅弘とも犬太とも同じ画面に映るシーンがありません。犬頭の正体はもしかして…
- 雅弘の存在が邪魔な高丸社長。しかし、雅弘には敵意なし?
この記事では、「問題物件」第5話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!
この記事は、ネタバレの要素を含みます。
まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。
「問題物件」第5話 あらすじ
まるで金縛りにあっているかのように苦悶する若宮恵美⼦(内田理央)……その背中の上には犬太(コラレ)が熟睡していた。そんな二人を眺めている室長・大島雅弘(宮世琉弥)。そこへ室長代理の片山芳光(本多力)がやってきて、クレームの資料を恵美子に渡す。今回のクレームは『金縛りが起こる部屋』。前回同様、競合他社の物件依頼と知って、恵美子は納得がいかない。
恵美子がその家に到着すると突然、肩をたたかれる。犬頭光太郎(上川隆也)だと思ったが、振り返るとその人物は近隣住民の三宅隆正(春海四方)だった。「この家に関わると、ろくなことにならないぞ」と脅しつけるような三宅の言葉にぞっとする恵美子。
依頼者の家族・岡崎諒(下野紘)とその妻の杏子(戸松遥)は、1ヶ月くらい前から朝方4時に決まって金縛りが起こると訴える。息子の航大(松井稜樹)は、金縛りはないが頭痛が起きるという。犬頭が不在の中、恵美子は自分なりに調査をするがちっともうまくいかず、頭を抱える。雅弘から、犬太が数日間お腹を壊していたと聞き、犬頭が現れなかったのはそのせいか?と勘繰る恵美子。再度、岡崎家に出向くと果たして犬頭が現れる。
犬頭と恵美子は、近隣の聞き込み調査をするが、金縛りに心当たりのある住民はいない。そしてゴミ集積所を掃除していた三宅にも話を聞くと、岡崎家がゴミの分別をしっかりしないことに腹を立てていた。そのことを岡崎家に伝えると、言いがかりだ!と怒りをあらわにする。どうやら岡崎家と三宅は揉めているようで……。
「問題物件」公式サイト



大島不動産の所有ではない物件にまで調査に行かされる若宮…。もしかしたら社長の企みに気付くかもしれません。



正体は謎ですが、犬頭が頼りになることは間違いなし!
「問題物件」第5話 ネタバレあらすじと感想・考察
社長の策略によって、特別対策室に持ち込まれる問題の難易度は上昇中!
そんな気になる第5話のあらすじを、ネタバレありで紹介していきます!
頑張らなくていいよ
若宮恵美子(内田理央)は、オフィスである大島邸の部屋のど真ん中で、うつぶせのまま動けなくなってしまいました。
犬太が完全に体を預ける形で、若宮を下敷きしていたからです。


雅弘(宮世琉弥)からは犬太との仲の良さを指摘されますが、若宮は“なんとなく”犬太からマウントを取られている気がしていました。
そして、いつも偉そうな犬頭の態度と似ていると感じます。
すると、それまでリラックスしていた犬太が、部屋の入口方向に向かって吠え始めました。
室長代理の片山(本多力)が、販売特別室の次なる任務を持ってきたのです。



犬太は、片山が敵であることを見抜いているのかもしれません!
ファミリー向けの2階建ての一軒家の間取り図を見て、目を輝かせる若宮。
金縛りが起こるという依頼内容を聞いて青ざめます。
雅弘はオカルトの知識と結び付け、地縛霊の仕業ではないかと言い出します。
資料から物件が他者の所有であると確認した若宮は、大島不動産が調査する理由が分からないと疑問を呈します。
片山は「社長の方針」とだけ答え、無理に頑張らなくても大丈夫だと言って去っていきました。



社長の狙いは、販売特別室が物件調査に失敗することです。片山の「頑張らなくていい」という発言も上司として若宮を気遣ったのではなく、「解決できない方が良い」という意味でしょう。
単独調査
若宮は、さっそく依頼主のもとへと向かいます。
問題の一軒家を所有するのは、幼い子供がいる岡崎夫婦です。


主人の岡崎諒は、約2か月前から家の中でたびたび金縛りにあっていると話します。
朝方の4時頃に身体が強張り、自由がきかなくなるとのこと。
妻の杏子は、諒よりも後に金縛りを自覚するようになったそうですが、黒い影が見えるなど別の症状もあり、原因不明の現象に怯えていました。
岡崎家の子供・航大くんも、頻繁に頭痛を訴えるようになったそうで、夫妻は家に住み続けることに不安を感じています。
試しに寝室ではない場所で寝てみたこともあるそうですが、金縛りは起こるようです。
若宮は、シックハウス症候群の疑いがあるのではないかと推察!
専門の業者に依頼して、測定の結果を待つことにしました。
ところが、岡崎家からはシックハウス症候群に該当するような問題は検出されませんでした。
犬頭が不在の状態での調査に、若宮はお手上げ状態…?
雅弘に進捗状況を報告した際、犬太がいつも以上に元気に動き回っていることに気付きます。
雅弘によると、犬太は最近お腹を壊していて回復したばかりだそうです。



犬太が体調不良の時には、犬頭も現れない…ということは??
悪霊伝説よりもご近所トラブルが問題?!
杏子は金縛りのせいで神経質になってしまい、日中の生活にも影響が出始めていました。
なんとかして早く問題を解決したいところ…。
その時、どこからともなく犬頭が現れて、物件ではなく家がある土地そのものにいわくがある可能性を指摘します。



待ってました!犬頭さんの登場!
そこで、土地の悪霊や幽霊の言い伝えなどを知らないか、隣のアパートの住人に片っ端から聞き込みを実施!
いつものように2人でおこなう調査に、若宮は安心感を覚えます。
犬頭は、調査に同行するのは若宮のためではないと冷たい態度。
近くの公園にまで調査範囲を広げると、町内会の自治会長の三宅が掃除をしているところに遭遇します。


三宅は、杏子がゴミ出しのルールを守らないと怒っていました。
何度注意しても直らないばかりか、杏子がふてくされた態度を取るのが気に食わないと…。
岡崎一家に早く出て行って欲しいとまで言う三宅。
ゴミ出しの件について杏子本人に話を聞いたところ、杏子はルールをしっかり守っていると主張。
いつも変な言いがかりをつけてくる三宅の方こそ、不審だと言います。
杏子によれば、三宅は夜明け前に町内をうろついているそうです。
町内会の秩序のため
三宅の行動を見張るため、朝4時に集合する犬頭と若宮。
三宅はゴミ捨て場にあったゴミをわざわざ取り出すと、岡崎家の方に向かって…。
岡崎家に嫌がらせをしに行くのではないかと思われましたが、三宅は岡崎家を通り過ぎ、公園の方へと足を進めます。
公園では、聞き込みに行ったアパートの住人の若い男性が、一人でたたずんでいる姿がありました。
様子が少々気になるものの、引き続き三宅を追う2人。
三宅はある家の前まで行くと、そこの住人へ深夜のゴミ出しは禁止だと注意。



町内会のルールに関して誰にでも厳しい三宅。岡崎家に嫌がらせをしているという事実はないようです。
調査の間、犬頭は耳に、若宮は頭に、わずかな異変を感じていました。
体を張って調査!
岡崎家に異変が…!?
緊急で諒から呼び出された若宮が犬頭とともに向かうと、杏子が感情的になっていて、夫婦ケンカにまで発展していました。
またもや金縛りにあった杏子は、実家に帰ると大騒ぎです。
犬頭は、岡崎一家をホテルに避難させることを提案。
若宮が問題の物件に一泊して、金縛りにあうのかどうか検証することになったのです。
お札や盛り塩で悪霊対策をバッチリ済ませ、床につく若宮。
すると明け方、寒気を感じた後、身体が思うように動かない現象に見舞われて…。
朝になり、犬頭が起こしに来るまで熟睡状態だった若宮ですが、心霊現象は本物だと報告します。



若宮の身体に症状が残らなくて良かったですね。でも、怖い思いをしたのに熟睡できる若宮って…。
隠されていた過去
犬頭の発案で、物件の販売元に聞き込みに行くことに。
不動産会社の社員・小山は、物件に何も問題はないと話しますが…。
若宮が契約書を確認したところ、相場より格安で売られていることが判明しました。
若宮に詰め寄られた小山はしぶしぶといった様子で、もとは競売物件だったと明かします。
小山は、競売物件を不動産会社で買い取った後、通常売買にて岡崎に所有権が移ったと説明し、不正に瑕疵を隠した事実はないと言います。
瑕疵ではないとしても「競売物件である過去」を隠した理由を犬頭は追及。
小山は、前の所有者だった鈴木一家のことを語り始めました。
会社を経営していた鈴木のご主人は、経営が上手くいかなくなり、なくなく家を手放すことに。
家族はその後、離散となったそうで…。
ファミリー向けの物件として縁起が悪いと思われるのが嫌で、不動産会社はその過去を隠していました。
前の所有者の不幸話はここで終わらず、鈴木は自ら命を絶ち、妻も入院しているとのこと。
犬頭は、鈴木一家について知っていると思われる三宅に話を聞きに行きます。
三宅は、鈴木一家はとてもいい人たちだったと絶賛。
家族仲も良かったものの、家を手放してからの一家の状況は何も分からないそうです。
もと住人の身辺調査
犬頭の知り合いの探偵・有村(浜野謙太)といつもの喫茶店で待ち合わせ。
犬頭から頼まれていた例のものについてアメリカから仕入れたと、ヒソヒソ話す有村。
懐から取り出したのは…、ジャーキーでした。



まるでスパイ映画の一幕のような雰囲気をかもしだして、出てきたのが美味しそうなジャーキーって…(笑)
有村から鈴木家に関する調査報告を受け取る若宮。
鈴木家には息子が一人いて、現在は大学の工学部で音響に関して学んでいることが分かりました。
有村から鈴木家の息子の写真を見せられ、若宮と犬頭の顔色が変わりました。
犬頭は調査で得た情報をもとに、真実にたどり着きます。
家族への思い
犬頭に言われた通り、4時に岡崎家に集合する若宮。
犬頭は大きなハンマーを手に「悪霊を退治する」と豪語します。
家の窓はカタカタと音を立てて揺れていて…



本当に悪霊の仕業なの!?
外に置かれていた鉢植えを次々と壊していく犬頭。
若宮の制止も聞かず、岡崎家の中に入って棚などを破壊。
壁にまでハンマーを下ろそうとした、その時。
「俺の家を壊すな」と犬頭を止めに入る人物が現れました。
隣のアパートの住人の男性で、朝4時に公園で一人でいるところを目撃された男性です。
彼の正体は、家の前の所有者・鈴木一家の息子の健斗でした。
健斗の目的は、岡崎一家を家から追い出し、自分のもとの家を取り戻すこと。
そのために、まずは岡崎家が出したゴミに細工をして、三宅とのトラブルを誘発しました。
岡崎家をさらに追い込むため、健斗は音響の知識を利用します。
犬頭は、健斗の部屋に先日訪問した際、人の背丈ほどある大きなスピーカー2台が窓の外に向けて置かれていたのを見逃しませんでした。
健斗の部屋にあったのは、音質にこだわる人などが通常のスピーカーに加えて備えるサブウーファーです。
スピーカーを人間には聞こえない20ヘルツ以下の超低周波音を出せるよう改造した健斗。
超低周波音は、頭痛や睡眠障害などの体調不良を起こすことがあり、窓ガラスの揺れも低周波音のため。
低周波音で睡眠を阻害することで、岡崎家の生活に影響を及ぼしたのです。
平和な家族関係が壊れ、思い出のある家を失った悲しみから、健斗は犯行に及んだのでした。
犬頭は家族への思いに深く共感した上で、健斗の罪を咎めました。
不穏な動き
若宮は雅弘に調査報告をする上で、犬頭の人となりを説明。
犬頭が身勝手だと説明すると、なぜかそれに反応するように犬太が吠えます。
雅弘は今回の犯人に同情します。
雅弘の家も会社の所有物であるため、取り上げられてしまう可能性があるそうです。
若宮は、犬太の最近のお気に入りのおやつが鹿肉ジャーキーだと聞いて、またもや犬頭のことを思い出すのでした。



確か、犬頭が欲していたのもジャーキーでしたよね?
その頃、物件の問題解明の報告を片山から受けた高丸社長は、雅弘の住まいは一人暮らしには大きすぎると呟いて…。
「問題物件」第5話ネタバレあらすじ・考察!若宮も金縛りで動けない? まとめ
第5話では、犬頭がハンマーを振り回して大暴れ?!
事件をまとめると、
- 犬太の態度がどうしても犬頭とかぶる若宮
- 片山は現社長派であることを隠しつつ、特別対策室に難題を持ってくる
- 幼い子供を持つ岡崎夫妻が、購入した一軒家で金縛りの被害に…
- 若宮の推理は不発に終わり、犬太が体調回復してから犬頭が顔を出す
- 岡崎家は、町内会を取り仕切る三宅とご近所トラブルになっていた!?
- 若宮が実際に問題の家で一夜すごしてみた結果、岡崎夫妻と同じような症状に見舞われる
- 販売元の不動産会社にて、家のもとの持ち主に関するエピソードが明らかに
- 犬頭は突飛な行動で、犯人をおびき寄せた!
- 家族への思いと、家への愛着が犯行の動機だった
- 犬頭と犬太の好物が同じであることに気付いた若宮
- 高丸社長は、雅弘にとって大切な家を取り上げようとしているかもしれなくて…
事故物件とは別にまだ解明されていない謎も…
- 犬太以外には心を閉ざしている室長の雅弘。両親を失った事故との関係は?
- 犬頭は何者なのか?
- なぜ犬頭は若宮の物件調査を手伝ってくれるのか?



若宮は、犬頭と犬太に多くの共通点を感じています。犬頭の正体ってやっぱり…?

