2025年2月、午後10時からNHK土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち」が放送開始!
最終回が2月15日に放送されました。
聡里(山田杏奈)の祖母・チドリ(風吹ジュン)が入院した病院にいる父・孝之(竹財輝之助)からの電話を受けた聡里。もしかしてチドリの命が絶えた?まさかと推測してしまうシーンで終わりました。
3回で終わりなのは早すぎる!

聡里、綾華、残雪の3人は、どのような道を歩きだしたのでしょうか?
この記事では、「リラの花咲くけものみち」のドラマ最終回のあらすじと感想を書いています。
この記事は、ネタバレ要素を含みます。
まだ内容を知りたくない方はご注意ください。
「リラの花咲くけものみち」ドラマ最終回・あらすじ
チドリ(風吹ジュン)が入院したことを聞き急いで東京へ戻る聡里(山田杏奈)。そこで久しぶりに父と対面する。かつて、ひきこもりの聡里を見て見ぬふりをした父からもう一度一緒に暮らさないかと言われるが…。時は流れ4年生になった聡里。綾華(當真あみ)や残雪(萩原利久)たちと励まし合いながらそれぞれの実習先で経験を積んでいく。ある日、実習先の一つの牧場で仔牛が産まれないとの連絡が来て…。



父と聡里のやりとりは、注目!
モジモジしていた聡里をもう想像できない!
血を見たら倒れる綾華は、獣医の道をあきらめたのか?こちらも見どころです。
「リラの花咲くけものみち」ドラマ最終回・ネタバレあらすじと考察!
チドリとさよなら、そして父・孝之とは?
決めて、断つ。
まさに決断だと感じた聡里のセリフにも注目です!
チドリが入院、駆けつける聡里
父・孝之からの連絡で、聡里は病院に向かうが、容態が急変してチドリは亡くなってしまいます。



せめて死に目にあってほしかった。
綾華から残雪への電話
スイカ食べたの覚えてる?
一緒に笑ったの覚えてる?
あの時、私たちのことを見守ってくれてた聡里のおばあちゃんが、、。
いつかこんな日が来るとは覚悟していた。でも、まだ先だと思っていた。


チドリ:盛り写真ってどういうこと?
聡里は、オードリーヘップバーンみたいに撮ってと頼むチドリの写真をスマホで撮っていました。
おばあちゃんは、そのままでいいのに、ちょっとやりすぎ
チドリは、聡里に心配させるのが嫌で、何も知らせずに、1人でバスに乗って1人で病院に行って、病院で名前を言われるのを1人で待って
しっかり!
後は頼んだよ。
おばあちゃんの声が聞こえてくるようだった。
葬儀で喪主を務めた聡里は、父と父の再婚相手とも顔を合わせます。
急なことでまだすぐそばにいるような気がしてなりません。
いつだったか祖母は、すいすいと空を飛ぶ話をしてくれたことがあります。
〝空を飛ぶっておばあちゃんの心がね〟
すいすいって高く、遠くの北海道のあんたのいる北の大学まで行って同じ夢を見てるの。
獣医師になりたいと言うあんたの夢を一緒に見守ってるんだよ。
私の卒業式に一緒に出席することが目標だと言いました。
もう一度、白樺引きを並んで歩いて喫茶店でクリームブリュレを食べようね、とそんな約束もしました。
叶える事はできなかったけど、祖母のためにも獣医師になると言う夢を必ず実現させます。
いつも明るくポジティブだった祖母ですので、笑顔で見守ってくれていると思います。
その夜、父が一緒に暮らさないかと言います。
父・孝之
(妻)友梨も賛成してくれてる。
あいつも昔に比べてずいぶん穏やかになった。
お前のことを心配して1人になって辛いんじゃないかって。
本気で言ってるんですか?
私が辛かったのは今じゃないです。
あの時、新しいお母さんが友梨さんが家に来て、一緒に暮らすようになって。
パールのこと、どこかへ捨ててきてくれないかって言い出して。
父
パールは犬だ。
人間じゃない。
犬アレルギーで友梨のように犬とは暮らせない人もいるんだ。
ゆりからしたら聡里が自分よりも犬を選んだことがどれほどショックだったか。
聡里がパールのことを可愛がってたのは分かってた。
獣医学・ペットと飼い主の関係性を学ぶ聡里は、勝手なことを言い出す父にこみ上げる感情をぶつけます。
誰にも言えない自分の気持ちをペットにだけには打ち明けたことってあるのか。
人前で泣けなくて、でもペットの前でなら泣くことができるって人もいる。
仕事から帰ってきて、ペットの顔見たら一瞬で疲れが吹き飛ぶ。
ペットが病気になったら心配で眠れない。
子供の頃、親からもらえなかった愛情を動物にもらったって人もいる。
動物のぬくもりだけが生きる支えだったって言う人も。
人間より動物を信じて生きてきたって人もいるの。
私にはパールしかいなかった!と強く言う
責めるのはもうやめてくれ!
仕事が忙しく男で1つで育てる自信がなく、再婚したらお前の暮らしが良くなるんじゃないかと考えた。
悪かったと謝り、チドリの家を出ていく父。
父を追いかけた聡里は、仕送りがあったから、獣医学が今学べていることを感謝していると伝えます。
あたらしい世界が広がり、仲間ができたこと。
やる気さえあればどんな人生でもやり直すことができるんだって。
さようなら。
聡里は、深々と礼をする。
聡里を待つ残雪は、ソワソワと落ち着かない


残雪
聡里がそろそろ帰ってくる頃かとそわそわする。
聡里の姿が見え、迎えに来たのが聡里にバレないようにと、せかせかそわそわと言い訳をしています。



残雪、かわいい!
残雪のソワソワする仕草を真似した聡里は、「壁ドンの白樺バージョン?古い」と言います。



この二人のやりとり、かわいいから見て見て!
あなたを待ってます。
白樺の花言葉。
残雪は、ここに来ると白樺に〝ただいま〟と挨拶するのだと話します。
「おばあちゃんは最期まで立派でした」
「気丈で強い人だった」
残雪は、野鳥について話し出します。
命が終わるその瞬間まで、自分の弱みを隠すって言われている。
弱点を見せると敵に狙われるから。
聡里のおばあさん、野鳥のような人だな。
最後まで自分の強い姿だけを残して、聡里に強い姿を見せられて誇らしかったんじゃないかな?



ここのセリフ、ジーンときます。
合鍵を探していた聡里は、チドリが手書きしたオムレツのレシピを見つけていました。
聡里は、そのレシピを読み始め、熱いものが込み上げてきます。
我慢していた感情がはち切れて、大粒の涙をポロポロこぼしながらレシピを読み続け、気が済むまで泣きました。



残雪は、ただただそばで聞いていて、素敵だなって思った。
安っぽい気休めの言葉なんて、かけなくていい。
聡里は夏菜からの電話で、フェアリーが子馬を産み、スノーパールと名付けたことを知ります。
夏菜から送られた出産シーンの動画を、学食で綾華やほかの学生たちと一緒に見始めます。
すると周りにどんどん学生が集まり、皆で応援し、生まれた瞬間に歓喜の声があがります。



同志が自然に集まってエールを送る、良い時間だなあって、グッときた。
聡里は、喜び合った皆で手を振る画像を夏菜に送り返します。
その動画を見た夏菜のそばでは、一馬が獣医師目指すのをやめたほうがいいって言ったことを気にかけていただろう夏菜に「肩の荷が降りた?」と聞きます。
夏菜:精神的にもろい人がやれる仕事じゃない。
一馬:周りに支えてくれる人がいれば大丈夫なんじゃないかな?
一馬はとっくに夏菜を支えていると話すのでした。



分かり合ってる!
一馬がそばで支えてくれるなら良いなあー。
聡里は、折原牧場で実習しています。
のちに、親牛・マイコの出産を経験することになります。
聡里は伴侶動物の獣医師、具体的にはペット専門の動物病院で働きたいと考えています。
それなのに、実習では大動物の現場を選んだのには訳がありました。
夏菜
牛や馬と言った大動物の獣医師にならなくても、大動物の自習に参加して、牛や馬の出産を経験したら、本当に乗り越えられるのじゃないか?
久恒先生
卒業したら、うちの病院で働いてくれるのは大歓迎だわ。でもね、岸本さんはペットに寄り添いすぎるから、もっと視野を広げてほしい 世界を広げてほしい。
聡里自身も出産のリベンジをしたい気持ちがあったのでした。
聡里は能見先生に、なぜ大動物の獣医師になったのかを聞きます。
土地に根付いて働くのもいいなぁって思ったんだ。
地域の人たちと牛や、馬動物たちと共に生きるというか。
雨が降ろうが雪が積もろうがが動物たちは生きている。
たとえ世の中、何が起きようが生きてる限り共に生きていく。
「折原牧場の親牛・ミドリが二次破水したのに子牛が出てこない」と連絡があり、能見先生と聡里は向かいます。
聡里が触診して、指を噛まれたことで生存確認ができ、いよいよ出産です。
紐を子牛の足にかけて、牧場経営の勝喜、美和夫婦、能見先生との4人がかりで引っ張り出します。
子牛が窒息しちゃう、やめて!
と、孫の七海が叫びます。
七海は、経営が苦しくて子牛が死んでしまったら、牧場が守れない、なんとしても牧場を守りたいのです。
聡里は七海の叫ぶ姿が、自分が子馬の切断を子供のように泣きじゃくって反対したあの日と重ねています。
大丈夫、臍の緒がつながっているから!



そう言う聡里の目は、力強かった。
私が守る!
弱音を吐く聡里から、完全に卒業していました。
無事出産!
よたよたした子牛は、母牛・ミドリが体をペロペロ舐められ、震えながらも一人で立つことができました。



母牛・ミドリが「大丈夫、大丈夫、立てるから」って応援するように舐めている感じが、泣けた。
子牛の名前は、聡里の名前からとって「サト」と名付けられました。
聡里
動物の向こうにある、誰かの人生まで思いを馳せたのは初めてだった。
聡里、綾華、残雪の決心


聡里は折原牧場の美和から受け取ったイカ飯弁当を駅で食べてます。
その日この世に生まれた命の尊さを私は一生忘れないだろう。
と、涙を拭いて沈む夕日を眺めています。



いかめしは、森駅の名物!
同じ夕日を見ている残雪から電話があり、野鳥の保護と繁殖を専門にやっていきたいとブレない決心を確認します。
聡里
大動物の獣医師は、動物の命もその背後にある人たちの命も守ってるんだなぁって。
今日ね子牛が生まれたの。
今日生まれた子がやがて大きくなって、母となってまた新しい命を生み出す。
生命の循環
聡里
命のバトンタッチ、見届けていきたいなぁって。
動物の未来を牧場の未来を。
私 大動物の獣医師になる 決めた。
綾華
製薬会社で働くと決心。
動物の病気を治すのが医師なら、病気にならないよう守るのも獣医師。
私は動物用の医薬品の開発とか、動物の疾患から、人の健康を守るための臨床試験の設計とか、バックヤードから動物と人を支えることにした。
支えて守ってあげるからね。
聡里!
これからも続く道を、それぞれ歩き出します。
「この先何に出会うかわからない。けれど、自らが選んだ自由な道をこれからも後戻りすることなく、一生懸命歩いていく。動物も、鳥も、昆虫も、樹木や草花やすべての命あるものとともに生きていく!」
「リラの花咲くけものみち」ドラマ第2話のネタバレあらすじと考察!まとめ
最後のシーン、聡里の白樺並木を力強く歩く姿にエールを送りました。
綾華も残雪も頑張って。
この先で何かあったら、3人は支え合うのでしょう。



一生の仲間という宝物ができたね、聡里!
聡子:牛や馬はじめとした大動物の獣医師
綾華:製薬会社で動物と人の病気予防の薬を研究・開発
残雪:野鳥の保護と繁殖の専門職



経験は宝!
辛かった子馬との別れや祖母との別れを乗り越えて、聡里は本当に強くなった。
力をもらえたドラマ、見てよかった。