2025年冬ドラマとして毎週土曜日よる9時より、人気ドラマ『相続探偵』がスタート。
その第2話が、2月1日に放送されました。
第1話は、有名なミステリー作家今畠忍三郎の葬儀で始まりました。
今畠の資産を相続するのは今畠のすねをかじり続けてきた三姉妹たち。
しかし、一本のビデオが残されていました。
その内容は姉妹には一銭も渡さず、秘書の桜庭に相続させるといったものでした。
今畠は、顧問弁護士にも、全く同じ内容の遺言書を記した紙を渡していました。
ではなぜ、今畠は法的に無効のビデオの遺言を残したのか?
それはなんと、秘書の桜庭が今畠を、杖で殴り続けて脅したのでした。
そして、無理やり桜庭に相続させると今畠に言わせたのでした。
そのビデオには、不自然に肘をついている今畠が写っています。
杖で叩かれた時の打ち身のような跡が腕に残っているのが写っていました。
さらに、不自然に視線を今畠が送った先の壺には本物の遺書がありました。
そこに書かれてあったのはやはり、娘たちには遺産はやらない、自分の身の回りの世話をしてきた家政婦に1億円、残りは貧困国の生活向上に尽力してきたアインストン財団に寄付をするというものでした。
そして、この二つの遺書は同じ日に書かれたものでした。
果たしてどっちが先に書かれたものなのか、後から書かれた方が有効です。
桜庭に相続させると書かれてあった方は、ボールペンで書かれてあり、その筆圧が下の紙に写ります。
その筆圧が残った紙に家政婦に1億円相続させると書いてあります。
ということは、家政婦に1億円相続させると書いた方が有効になりました。

この記事では、新ドラマ『相続探偵』の第2話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『相続探偵』第2話あらすじ
元弁護士の深い知識と鋭い嗅覚でどんな相続トラブルも解決する相続探偵“ハイエナ”こと灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)。しかしその腕前とは裏腹に、事務所は赤字続きで火の車……。「先生の借金て、一体いくらあるんですか!?」。アシスタントの令子れいこ(桜田ひより)が金切り声を響かせていると、事務所に新たな依頼人がやって来る。
引用元:『相続探偵』公式サイト
大手生命保険会社『大国生命』の鬼頭きとう倫りん(矢柴俊博)と、中学生の恵蒜えびる真琴まこと(毎田暖乃)。まだあどけなさの残る真琴は、先月都内で亡くなった資産家・島村しまむら武三たけぞう(寺井義貴)の実の娘だと言う……。
真琴の母と武三は数年前に離婚し、現在、真琴は母と2人暮らし。一方の武三は4カ月前に再婚したが、先月、心筋梗塞で急逝。資産家だった武三は、3億円の保険金と7億円近い資産、あわせて10億円もの遺産の全てを、未亡人となった後妻・島村しまむら紗流さりゅう(宮内ひとみ)に相続させるという遺言書を残していたという。
「紗流……これが、うわさの……」。その名に聞き覚えのある灰江は、鬼頭から渡された紗流の写真を見て息をのむ。銀座のクラブでホステスをしていた紗流は、狙った男を必ず沼らせる魔性の女。過去にも結婚と死別を繰り返し、高額な生命保険支払金を何度も受け取っている要注意人物なのだ。
おそらく武三は紗流によって殺されたに違いないとみる灰江たち。しかし、遺体から毒物などは検出されず、不審な点は見当たらない。遺言書と保険契約書も武三の自筆と断定され、偽装の痕跡なし……。「母はゼロで、あんな女に。クソだな、法律って」――離婚してから苦労しっぱなしの母に1円も入らないことが悔しい真琴と、なんとしても紗流の化けの皮を剥ぎたい鬼頭は、灰江に真相解明を依頼。「1千万円、お支払いします。これが殺人かどうか、改めて調べてほしいのです」――。規格外の報酬金額に、令子は舞い上がり、「お引き受けします!」と2つ返事でOKしてしまうが……。
“完璧な突然死”を覆し、灰江は後妻業の女の悪事を暴けるか!?その先に待つ予想外の結末とは!?

今度は後妻業登場よ!



何度も高齢の、しかも資産家の夫を看取ってるのは、なんか怪しいと思っちゃうわよね。
『相続探偵』第2話ネタバレ感想・考察
それでは、気になる第2話のあらすじをネタバレありで紹介していきます!
灰江七生の事務所
汚い雑居ビル、そこに灰江七生の事務所はある。
コーヒー豆をピラミッド型に積み上げる灰江七生。
格闘技のゲームをやっている朝永秀樹。
今月の収支を計算している三富令子が、突然大声で叫んだ。
その途端コーヒー豆のピラミッドは崩れ落ち、朝永がやっているゲームは終わってしまった。
三富は言った。
「今月も大赤字です!」
「たまに儲けても、先生の借金ですぐに消えていく。いったい先生の借金っていくらあるの?まさかサラ金に手を出してるのでは?」
そんなやりとりをしているところへ、依頼人が来た。
依頼人の名前は大黒生命社長付特務担当係長の鬼頭倫と、恵蒜真琴。


- 先月の11日に、都内に住む資産家の男性が急死した。
- 名前は島村武三氏、53歳。
- 苗字は違うが、依頼人のうちの一人、恵蒜真琴の父親。
- 苗字が違うのは、離婚していて、真琴は母親の姓を名乗っているから。
- 真琴の父親の島村氏は、真琴の母親と離婚して2年後に再婚し、わずか4ヶ月後に死亡した。
- したがって再婚相手は、島村氏の保険金の3億円と7億円近い資産を手にすることになる。
- その再婚相手の名前は、島村紗流。
- 島村紗流、保険業界では有名な要注意受取人。
- 要注意受取人とは、高額な生命保険支払い金を複数回受け取った経験がある人物のこと。
- 島村武三氏の死因は単なる心筋梗塞。
- 紗流は何度も高額な遺産を受け取っているから、後妻業ではないか。
- 不審な点は、死亡診断書を書いた医者を紗流が抱き込んだというところぐらいで、その後司法解剖がなされたが、毒物の検出や、無理に心筋梗塞を引き起こしたような形跡も全くなかったため、自然な突然死であるということであった。
- さらに生命保険の書類を見ても、本人の筆跡であるという鑑定が下されていた。
何も怪しいところがなかったため、仕事にはならないと灰江たちは判断したが、そのようすを見て、真琴はがっかりした。
「やっぱり、ここは大したことはなさそうね。私は不審なところだらけだと思ったのに。離婚届でさえ3回も突き返されるような人だったのに、生命保険の契約書は訂正印が全くないって、不自然です。もうあの人のことはどうでもいいんです。ただ、離婚してから苦労しっぱなしの母のことを考えると、悔しくて。」
灰江は答えた。
「離婚した人には遺産は一銭も入らない。でも娘のあなたには遺留分が入る。」
一定の相続人に保障された遺言の内容に左右されない最低限の相続のこと。


至ってにこやかに冷静に頼んでくる鬼頭であったが、話す内容は大胆で、1000万円出すから、手段を選ばず殺人であるかどうか調べて欲しい、と頼んできた。



保険調査員は汚れ仕事はよそに頼むことや、そういう汚れ仕事のことをコードブラックというとか、業界のことが少しだけ分かったね。
島村紗流について
これまでに、4回身内となったものを亡くし4回大金を手に入れている。
18歳の時、青森の漁港から上京。
看護学校に通う傍ら、ホステスで働く。
1回目の結婚は、15歳年上の自営業者、田島克己氏と結婚。翌年夫を亡くし、保険金5000万円を手に入れている。
死因は心筋梗塞であった。
2回目は年上の歯科医、中谷耕氏と結婚。半年後心筋梗塞で夫を亡くし、保険金1億円と遺産5億円を手に入れた。
3回目はなぜか八木和也氏を息子として養子縁組していて、1年後にトラックに轢き逃げされて亡くなっていて、保険金1億円を手にしている。彼との写真は本当に恋人同士といった写真だ。
そして、今回恵蒜真琴たちから依頼のあった島村武三氏と結婚。わずか4ヶ月でまたもや夫を亡くす。
みんな怪しいところなど全くない。
しかし、気になるところはある。
ホステスをやりながら、看護師をやっていたこともあり、その時に一度医療用麻薬を持ち出した疑いがかけられ病院を辞めている。本当に盗んだかどうかは確証がないが。
今のところ確実な綻びはないから、調べてみることにした。
東京都渋谷区松濤
有名な高級住宅地の中の豪邸。
家政婦に扮した三富が、島村紗流の豪邸を尋ねてきた。
家政婦として、島村紗流の豪邸に潜入することができた。
そして、三富は掃除などの家事をやっている時にシロアリが出たと言って、シロアリ駆除の業者を呼んだ。
それは灰江と朝永だった。


灰江たちは作業をするふりをして、パソコンやスマホのデータを盗み取り、デッサン帳に描かれたイラストを写真に撮り家の中の様子を見て回った。
紗流のパソコンからロシア系のシンジケートと繋がっていると見られるデータが見つかった。
さらに、真琴の証言で交換日記を犠牲者となった男たちと紗流はしていたことが判明した。
しかし、灰江たちが調べている間に、次のターゲットと紗流が再婚した。



灰江は銀座のホステスからいろいろ聞き出したり、裏世界の高利貸に危ないところで手に入れる薬を運んできてもらったりしていたけど、どうやって親しくなるのかなと思う。
家も転居していた。
5番目のターゲットは、美容クリニック経営者、坂口圭太。
こうなると、5番目の犠牲者が出ないように見張っていなくてはならない。
三富たちが見張っていたのも虚しく、坂口は倒れた。
見張っていた三富たちが救急車を呼び、病院へ運んでもらった。
そして、いよいよ灰江たちの調べは進み、紗流のところへ行った。
保険契約書の書類の筆跡は本人のものではなかった。
保険会社の社員が不正をしたことを認めていた。
国内では出回っていない薬、時間が経てば、心臓麻痺を起こす筋弛緩剤のようなもの。国内では出回っていないから、日本の司法解剖では引っかからず、2百数十種類もの毒物検査も掻い潜る、海外製のいわゆる名もなき毒。
坂口が倒れた直後に手作りスムージーの残りを三富が採取していたため、それと灰江が手に入れた薬物が一致位したら、それが動かぬ証拠となった。
そして、不可解なことは3人目だけが死亡原因が違うこと。
これは、看護師を目指す前に絵を描くことが好きだった紗流は、ふらっと入った画廊にいた八木和也と恋に落ちた。
しかし、結婚した相手は必ず殺すという契約を組織としていたため、親子として養子縁組した。
本当に足を洗いたくなった紗流だったが、組織はそれを許してくれるはずもなかった。
紗流は自分に何かあった時、八木に資産がいくように親子になっていたのだったが、そういう抜け道も許されなかった。


そういうわけで、紗流は財産を相続する資格を失い、真琴は全額島村の遺産を相続することになった。
真琴は涙をこぼしながら言った。
「父は私や母にとって良くはなかったけど、でも殺されるって、もう二度と文句も言えないところに追いやられるって、あってはいけないことだと思う。」





真琴ちゃんはしっかりしていて、お母さんのことを気にかけたり、殺されてしまった父親のことを思い遣ったり、いい子だね。



最後のシーンでパパラッチのようなやつが出てきたけど、三浦貴大さんだったから、もっと凄みのある俳優がやった方がいいと思う。
『相続探偵』第2話ネタバレあらすじと考察!のまとめ
組織が背後にいるということで、世間で騒がれている闇バイトを思い出しました。
もう、そんな組織は、早く解体して欲しいです。
- 灰江の事務所に保険会社の社員と、父親の遺産を相続したい、まだ高校生の女の子が、依頼に来た。
- 依頼内容は、父と母は離婚したが、母は離婚してから苦労続きだったから、父の資産が母にいくようにしてほしい。ということだった。
- しかし、たった4か月前に若い女と結婚し、遺産がその女にいくことが許せなかった。
- その女は、紗流という名前で、どうやら後妻業のようだ。
- すでに4人の男と結婚しては夫が死ぬということを繰り返し、その度に高額の資産を相続していた。
- しかし、3人目だけは息子として養子縁組していて、トラックに轢かれてしまった。
- 3人目は本当に恋に落ちて恋人であったが、ロシアの組織が背後にいたため、紗流は自分が死んだら彼が遺産相続できるようにしたのだが、それもできなかった。
- 名もなき毒で、5人目のターゲット坂口圭太を殺そうとしたが、その真相を灰江たちに暴かれた。



来週の放送も楽しみですね。いったいどんな話なんでしょうか♪



