2025年冬ドラマとして毎週土曜日よる9時より、人気ドラマ『相続探偵』がスタート。
その第7話が、3月8日に放送されました。
第6話では、銭湯を営むケンジイというニックネームのおじいさんが生前に孫の真央に銭湯を相続させるという話でした。
ただただ、昭和レトロな雰囲気の銭湯を自分の代で終わらせるのは寂しいから、なんとしても自ら銭湯の経営をしたいと申し出た孫の真央に相続させたいと願うケンジイでした。
しかし、それに伴い、他の不動産も処分しておくべきという灰江のアドバイスにより、頻繁に銭湯の客としてきていた不動産会社勤務の男に頼むことにしましたが、この男は詐欺師だったので、もう少しで騙されて安く買い叩かれるところでした。
ケンジイの娘と娘婿つまり、真央の両親は真央が銭湯を継ぐことには猛反対でしたが、大学の友人たちと考え、どのように予算を抑えて、しかも売りになるポイントを押し出して経営していくかを両親の前でプレゼンした結果、賛成してくれました。


子供の時によく行った懐かしい銭湯だったね。



ゆっくり浸かりたくなったよ〜!
この記事では、新ドラマ『相続探偵』の第7話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『相続探偵』第7話あらすじ
相続探偵・灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)の事務所に、恩師で東京大学法学部教授・荻久保おぎくぼ慎しん一郎いちろう(佐戸井けん太)が訪ねて来る。「久しぶりにワインでもどうかと思ってね」と高級ワインを手土産に持ってきた荻久保は、来て早々、灰江に「テレビをつけてくれ」と言う。
テレビでは午後のワイドショーを放送中で、先々月に亡くなった東大教育学部名誉教授・薮内やぶうち晴天はれる(佐野史郎)の隠し子疑惑を報じていた。紫綬褒章をはじめ数々の褒章を受け、児童青年教育の権威だった薮内に、死後、7人もの隠し子疑惑が浮上したのだ。週刊誌が独自に行ったDNA鑑定の結果、薮内と7人の隠し子は親子関係にあることがはっきりしたというが、薮内の妻・佐賀美さがみ(筒井真理子)は全くの事実無根で遺産目当ての狂言だと反論しているという。
すると、コメンテーターとして番組に出演中の弁護士・福士ふくし(落合モトキ)が、「民法には、『死後認知』という制度があるんです」と解説。たとえ隠し子であったとしても、裁判所でDNA鑑定などにより親子関係を証明できれば、法律上の父子関係が生じ、遺産相続の権利を得ることができるという。薮内の場合、隠し子以外に実子がいないため、5億円の遺産は、妻の佐賀美が半分、もう半分を隠し子の7人で7等分。つまり隠し子たちは1人3千5百万円も手に入れることになる……。
しかし、薮内とは家族ぐるみの付き合いだった荻久保は「薮内くんほどの愛妻家に隠し子はありえない」と疑惑を真っ向から否定。自宅をマスコミに囲まれて引きこもっている佐賀美を救うためにも、薮内の疑いを晴らしてほしいと灰江に頼む。
高級ワインも飲んでしまったし、他でもない荻久保の頼みとあって依頼を引き受けた灰江は、令子れいこ(桜田ひより)、朝永ともなが(矢本悠馬)と共に隠し子7人について調べ始めるが、裏で因縁の相手・ハゲタカことフリーの週刊誌記者・羽毛田はげた香かおる(三浦貴大)が1枚かんでいることが分かり……。果たして疑惑の真相は!?
引用元:『相続探偵』公式サイト



隠し子が7人もいるって信じられない。でも一体どうやって灰江は7人の隠し子を否定していくのだろうか。
『相続探偵』第7話ネタバレ感想・考察
それでは、気になる第7話のあらすじをネタバレありで紹介していきます。
これまでの相続探偵
相続にまつわる様々な事件を解決してきた灰江七生。
今回の事件は東大の名誉教授の7人の隠し子疑惑。
その裏には、灰江が弁護士会を追われる元凶となったハゲタカの存在が。
灰江の行きつけの喫茶店にて
羽毛田香。
小太りで、無精髭、そして笑うと汚い前歯が見えるいかにも人を食い物にしているようなフリーの週刊誌記者。



三浦友和さんの息子さんよね。今まで爽やかな役しかしてこなかったけど、ここで役者として成長するためにも悪役もしていかないとね。
灰江が行きつけの喫茶店で、コーヒーを味わっていると、羽毛田が入ってきた。
なので、灰江はコーヒーをおかわりするのをやめて、出て行こうとした。
すると、羽毛田は言った。
「えらい探したでー、ハイエナ。わしが今狙うとるスクープな、どうもお前からも情報もらわなあかんなるような気がしてな。ジャーナリストの勘や。しゃあないから、今のうち挨拶しとこ思たんやかい。」
灰江は言い返した。「お前は人の不幸を食い物にして恥ずかしくないのか?」
羽毛田「ワシは公共の利益のために世直しをさせていただいとるんやないかい。」
灰江「うそつけ。ありもしない罪をまことしやかに書き立てて、家族や友人たちに死ぬほどの痛みを与えて何がジャーナリズムだ。」
そう言って、灰江は立ち去ろうとした。
そんな灰江に羽毛田は「ハイエナが落ちるとこまで落ちる日も近い、これもワシの勘や。」と言うと、イーヒッヒッヒ!と笑った。
灰江の事務所にて
事務所に帰ってきた灰江は、三富に塩を持ってきてと言った。
そして、灰江に向かって三富は思いっきり塩を投げつけるように撒いた。
すると、灰江は避けたが、お客としてきた男に三富が投げた塩が当たった。
その男は、東大法学部教授、荻窪慎一郎だった。


「これはこれは荻窪教授。ご無沙汰しています。」と灰江は荻窪に言った。
申し訳ありませんと言いながら、慌てて荻窪教授の肩についた塩を払う三富。
「久しぶりにワインでもどうかと思ってね。」と荻窪教授は言った。
みんなで早速ワインを味わった。
灰江「ああー!この雨上がりの森の中の土の香り。」
朝永「ずっしりとしていながら全ての味蕾を掘り起こすような天使の羽ばたきの如き軽やかさをもまとう、さすがボルドーの至宝のひとつシャトーピリティークルール。」
灰江「荻久保先生はね、東大法学部の教授でね、何度か元カノとワインをご馳走になって以来、時々こうして、とは言え、突然こんな高級なワイン、何か魂胆でも?」



時々、灰江のセリフの中で、元カノの話が出てくるのだけど、元カノっていったいどんな人だったんだろうね。
荻久保教授「悪いがテレビをつけてくれ。」


さらに、独自のDNA鑑定の結果、薮内さんと7人の子供たちは親子関係にあるという結果が出たということ。一方、妻の薮内佐賀美さんは全くに事実無根、おそらく遺産目当ての狂言であろうとおっしゃっています。t
法律的にはどうでしょうか。
テレビの中のキャスターは言った。
そこで、福士弁護士が登場した。
「妻の佐賀美さんのお気持ちも重々分かりますが、民法には死後認知という制度があります。
死後認知とは、父親が亡くなった後に、非嫡出子が法律上の親子関係を確定させるための手続きです。裁判所でDNA鑑定などにより親子関係を証明することで、法律上の父子関係が生じ、その結果遺産相続の権利を得ることができます。死後日の効力は、生前に認知していなくても、相続権が発生するということです。その場合、嫡出子と非嫡出子との間に取り分の差は生じません。
荻久保教授は続けた。
「愛妻家の薮内教授に限って、7人もの隠し子を作るはずはない。自分は彼とは家族ぐるみの付き合いをしてきたのだから。心配なのは薮内くんの奥さんなんだ。毎日のようにマスコミに問い詰められて、精神的に参っているんじゃないかと思うのだ。灰江くん、どうか奥さんを救ってやって欲しいんだ。そして薮内くんの名誉のためにもこのくだらん疑惑を晴らして欲しいんだ。このワイン1本50万円するんだよね。」
灰江は荻久保教授に確認した。
「この依頼は奥さんは何も知らない、荻窪教授の一存ですね。そして、人を探るということは何がしか出てくるということですよ。いいんですね。」
荻久保教授は答えた。
「自分の一存だ。そして、人間誰しも叩けば埃の一つや二つ出てくるだろう。
それに、自分は法律家の端くれとして、報道は自由だから何をしてもいいということにはならないということを今回わからせてやりたいというのもある。」
それを聞いて灰江は言った。
「分かりました。この依頼第3者からではありますが、お引き受けいたしましょう。」
7人の隠し子
一晩で、7人の隠し子のプロフィールを調べ上げた朝永。
その7人の隠し子のリストを持って、灰江と三富は隠し子たちのところへ再度DNAをとらせてくれとお願いして回った。
しかし、みな怪しげな輩ばかりで、快くとらせてくれるわけもなく、命懸けで回った。
そして、怪我をして灰江は帰ってきたが、なんとかDNA鑑定できそうな口をつけたペットボトルや髪の毛のついたブラシなどを持って帰ってきた。
当然、どれも薮内教授とは親子関係ではない結果が出た。
この隠し子たちの身辺を調べると、みなどうやら刑務所で受刑したいたらしいということもわかり、刑務所で服役中に知り合ったようだ。
そこで、隠し子たちが服役中の服役者リストを入手した。
しかし、いったいどうやって親子関係の結果が出る鑑定ができたのだろうか。
薮内教授には子供はいないし、薮内教授には兄弟はいない。
したがって、似たようなDNAを持ってくることはできない。
朝永、三富、灰江は考えた。
藁の上からの養子
養子という法律上の手続きはせず、生まれたばかりの子をダイレクトに引き取り戸籍に入れた子供のこと。
昔は結構こういうことがあって、特に双子が生まれた時は縁起が悪いということで、片方を他所へやっていたという話が結構あった。
もしかすると、薮内教授も双子だったのかもしれない。
そこで、さっきの服役者リストを見てみると、一人だけ薮内教授と同じ生年月日の人がいた。
郷田蜆。
そして、薮内教授が亡くなった病院のリストに載っていた。
そこで、灰田と三富は病院へ行った。


郷田「思ったよりも早くにここへ辿り着いたな。さっさと逮捕しろ。」
灰江「自分は刑事ではないので。こういうものです。(名刺を渡す)」
郷田「相続探偵?警察よりも早くに来たからさぞかし優秀なんだろう。」
灰江「いえ、運が良かっただけです。」
郷田「俺は運が悪かった。」
灰江「まず確認したいのですが、亡くなった薮内教授とは一卵性双生児ですね。しかし、あなたは藁の上の養子に出されて、郷田家の人間になり、薮内家とは関係のない人生を歩んできた。」
ここまで、郷田は素直に認めた。
そして、どれだけ自分が惨めな人生だったかを語り始めた。


なぜ、隠し子騒動を起こしたのか、灰江は郷田に聞いた。
なんと、薮内と同じ難病を郷田は患っていたためだった。
そして、なぜ郷田の息子、妻鹿夫も父親の隠し子騒動に加担したのか。
それは、まだ妻鹿夫が小さい頃父親に連れられて薮内のところへ行ったことがあったが、迷惑そうに薮内に言われたのだった。「なぜ、ここへきた?金か?(札束を出して)これでもう二度とくるな!」
その時のことがとても屈辱的で忘れられなかったのだった。
自分の人生を嘆いてばかりの郷田蜆だったが、最後には自分の息子のことを思って、俺には子供ができた。俺は幸せだった。と言った。



最後で出てきただけだったけど、妻鹿夫はいい息子さんだったと思う。
『相続探偵』第7話ネタバレあらすじと考察!のまとめ



双子の片割れを養子に出すなんて、もっと大昔の話なのかと思ってたけど、割と最近まであったのですね。驚きました。
- 東大法学部教授、荻窪慎一郎が灰江の事務所にやってきた。
- それは、家族ぐるみで交流していた薮内名誉教授が亡くなった後、7人の隠し子がいたということだったが、愛妻家だった薮内くんが、そんなことは絶対にないから調べて欲しいという依頼だった。
- 7人のDNAを調べ直したら、案の定薮内教授とは全く違うDNAだった。
- ではなぜ、一度、7人とも親子の鑑定結果が出たのか。
- それは薮内教授が生まれてすぐ双子の片割れの郷田蜆が養子に出されて苦労した人生を歩んできたため、それが許すことができなかったためだった。
- 郷田蜆は息子の郷田妻鹿夫のDNAを7人の男たちに渡して、薮内と親子のように見せかけた。
- 薮内の死亡原因の難病に郷田蜆もまた罹っていたのだった。
来週は、今日のお話が続くようですね。いったいどうなるのかな。

