2025年冬ドラマとして毎週土曜日よる9時より、人気ドラマ『相続探偵』がスタート。
その最終話が、3月29日に放送されました。
第9話では、余命宣告されて、心を入れ替えた羽毛田が、灰江の事務所へやってきて、地鶏や灰江の周辺のことを灰江に教えました。ただ一つ、スクープ以外は。
灰江の育ての父親は、バス会社を経営していて、バスの運転もしていました。
そのバスの運転中に風に煽られて崖から下に転落したのに、居眠り運転じゃないかと世間で叩かれ、ついに裁判でも居眠り運転の判決が下されました。
実はその判決には最高裁判事、地鶏が圧力をかけてそうなったのでした。
その真相を確かめるため、その裁判の判決を下した裁判官の煤田のもとへ行きました。
そして、ついに、灰江は自分の実の父親である地鶏に会い、宣戦布告。


実の父親と分かり合えたらいいのにって思う。



コーヒーの豆って固くて苦いのによくあんなに食べられるなって思う。
この記事では、新ドラマ『相続探偵』の最終話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『相続探偵』最終話あらすじ
相続探偵・灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)のもとに、ハゲタカこと羽毛田はげた香かおる(三浦貴大)から遺言書が届いた……!
引用元:『相続探偵』公式サイト
18年前のバス事故で“居眠り運転”の汚名を着せられた父・和宏かずひろ(鈴木浩介)の無念を晴らすため、実の父親で法曹界の重鎮・地鶏健吾じどりけんご(加藤雅也)の悪事を暴こうとする灰江。しかし、共に闘ってきた羽毛田が何者かの襲撃に遭い、消息不明に!羽毛田の行方を捜す灰江のもとに、羽毛田の遺言書が届き……。羽毛田は一体どこへ!?羽毛田が灰江に託したメッセージとは……!?
一方、灰江の力になろうとする令子れいこ(桜田ひより)は、バス事故の裁判を担当した元裁判官・煤田すすだ公明こうめい(水橋研二)を命懸けで説得し、真実を証言することを約束させる。地鶏の圧力によって誤った判決を出した煤田の証言があれば、国家賠償請求で闘える――。「私もお手伝いさせてください」と、灰江をサポートしようとする令子。しかし、これ以上、仲間を危険な目に遭わせたくない灰江は、「君には関係ないことだ。二度と俺に関わるな」と令子を突き放し……。
煤田の証言と、地鶏を追い落とす新たなネタを武器に、いよいよ国を相手に国家賠償請求訴訟を起こそうとする灰江!しかしその矢先、灰江の事務所に刑事たちがやってきて、灰江と朝永ともなが(矢本悠馬)は逮捕されてしまう……!果たして相続探偵・灰江七生は父の無念を晴らせるか!?運命の最終回!!



裁判で勝てるのかな?



育てのお父さんの遺書を灰江は受け取るシーンがあったけど、どんなことが書かれてあるんだろうね。


『相続探偵』最終話ネタバレ感想・考察
それでは、気になる最終話のあらすじをネタバレありで紹介していきます。
これまでの相続探偵
18年前の南房総バス転落事故。
父に居眠り運転という汚名を着せた許し難い存在が地鶏健吾。
俺の生物学上の父親だ。
地鶏は司法の頂点である最高裁判所の裁判官でありながら、あるまじき不正をはたらき黒い巨頭の階段を上り詰めようとしていた。
その巨大な敵との戦いは、仲間たちを危険に引きずりこむものだった。
羽毛田の遺言書
行方不明となった、羽毛田から遺言書が郵送されてきた。
その内容とは、「わしは、これから賭けに出る。万が一の時のために、灰江に次を託す。」
- わしが残す映像を解析して、犯人の顔を詳らかにすること。
- それをわしの名前で世に出すこと。権力を監視するはずのマスコミが機能しなくなった時代に大スクープ花火を打ち上げてくれ。もちろん、わしが死んだ場合や。生きとったらしっかり手伝うてもらうで。
一方、ここは煤田元裁判官の家。
もしかしたら、三富がここへ来たのではないかと思い、やって来た朝永。
思った通り、三富がいた。
煤田をかくまうために、誰にもわからない隠れ家を用意してと三富は朝永に頼んできた。
そして三富は灰江の事務所へ戻った。
羽毛田の居場所
裏世界の高利貸しの金山から電話が灰江の所へかかってきて、羽毛田が病院にいることを教えてきた。



金山役の渋川さんって、本当にチンピラとか悪い役がピッタリですね。でも、途中で殺されたりとか本当に可哀想な役ばっかり。
怪しげな連中が医者に羽毛田の病状を聞いている様子を見て、意識不明と見てとった灰江。
そのつもりで羽毛田の病室へ入った。
しかし、それは敵を欺くために羽毛田が意識不明のふりをしていただけなのだった。
羽毛田は言った。
「アホ。意識不明と思わせた方が、敵は油断する。わしのノートパソコンはそこのカバンにある。あとは休日に食べたい卵料理。わしは賭けに勝ったで。わしは意識不明や。ええな。」
それだけ聞くと、灰江は羽毛田のカバンごとお腹に抱え、金田が病人のふりをして、車椅子に乗ってくれていたためその車椅子を押して病院から出て行った。
病院から出ていく灰江に、金田は言った。
「いいかハイエナ、命は賭けても、捨てるんじゃねえぞ。」
灰江の事務所にて
灰江は、朝永に羽毛田の遺言を見せた。
羽毛田を襲ったのは誰か?
その手がかりは、このぶっ壊れたノートパソコンと休日に食べたい卵料理。
羽毛田は、背後からわざと襲わせて、パソコンにそのおそった連中の顔が映るようにしたのだ。
果たして、その作戦は成功した。
黒い目出し帽をかぶって羽毛田のことを襲っていたが、朝永の解析により浅葉元総理の孫の台矢であることがわかった。
さらに、灰江、朝永のクラウドにエッグベネディクトがある。
休日に食べる卵料理とはこの、エッグベネディクトのことだったのだ。
この事実を知っていることを敵に知らせて、自分を襲わせた。
まさに羽毛田は命懸けでこのスクープを掴んだのだった。
部屋の物陰に隠れてその話を聞いていた三富は、灰江のところへ出ていき、羽毛田のことを褒めた。
灰江は三富に怒った。


「ここへは来るなと言ったはずだ。福士のところへ戻れ。」
三富「やめて来ました。もう戻れません。」
灰江「とにかく出ていけ!」


三富の首に包帯が巻かれているのを見て、「なんの真似だ。とにかく君には関係のないことだ。二度と俺には関わるな。足手纏いだ。」
三富は出て行った。
灰江「煤田は今どこに?」
朝永「俺の趣味の部屋で待機してもらっている。」
灰江「話せるか?」
朝永「いつでも」
灰江「よし。まずはハゲタカの画像を解析してくれ。」
朝永「これが、薬物パーティで死んだ女性を置き去りにして逃げていくところだ。一瞬防カメを見てくれたから目玉の虹彩が一致した。結論、例の薬物パーティ事件があった夜、現場にいたのは間違いなく浅葉台矢だ。(女性の)置き去り事件の目障りな確固たる証拠ごと目障りな記者ハゲタカを潰しに来て逆にご本人自らが、まんまと罠に引っかかったってわけだ。さすがバカ孫はちょろい。」
灰江「女性の置き去り事件と、その証拠隠滅のためのハゲタカ襲撃事件。この二つの台矢事件の証拠隠滅に地鶏が関わっていたとなれば、地鶏は地に落ちる。同時に浅葉と地鶏の関係が揺らぐ。いや、共倒れだ。」
朝永「イグザクトリー。地鶏が弱ったタイミングで国賠起こせば、こっちに追い風が吹く。」
灰江「朝永。ホルダーの中の記事とともにアップしてくれ。」
朝永「ただのアップじゃバズらない。閲覧数を上げるようにプラットホームにちょこっと仕掛けを。」
地鶏側
ネットの一般人の反応「これは、命懸けの世紀のダイスクープですよ!」
地鶏が電話で話している。
「先日も申し上げたとおり、事実無根の投稿についてはプラットホーム側も厳罰を処する方針ですが。」
電話の相手「それが、問題の投稿は増殖する一方でして。現在原因を探しているところです。」
自分の部下に地鶏は聞いた。
「煤田は見つかったか?」
部下「それが、今手を尽くして探しております。」
地鶏怒鳴った。
「探してる?見つけるんだよ!」
地鶏は唸った。
「奴らの仕業か!」
朝永の趣味の部屋
壁にグラビアアイドルであろう女の子たちの大きな写真がいっぱい貼ってある。
そこに煤田はいた。
そして、灰江が会いに来た。
「先日は名乗りもせずに手荒な真似を。失礼しました。」と言って、名刺を渡す灰江。
「なぜ、証言する気になったのか、教えていただけますか。」と灰江は聞いた。
煤田は答えた。
「それは、君のアシスタントが、裁判が終わるまで、私に預かれと。」
そして煤田は三富の遺言書を出した。
この遺言書を三富は煤田に手渡したあと、付け加えた。
「たった一つの嘘で、人の心は簡単に死んでいく。それでも、何年も必死で心を奮い立たせて戦っている。亡くなったお父さんのために、これから起こす裁判で、真実を証言していただけますか?それをお約束していただけないなら、今私はここで死にます。」
煤田は三富が死を持って抗議しようとするのを食い止めて、「証言する」と約束した。
羽毛田の病室
煤田から三富とのやりとりを聞いた灰江は、つくづく仲間に恵まれていると感じた。
そして、そのことを羽毛田に報告して、「二流が二人そろえば、二刀流や。必ず勝って、盛大な花火を打ち上げようぜ。」と言った。
それに対して羽毛田は、こう言った。
「ええか、負けを知らんエリートは人前でおちょくれ揺さぶれ。ハイエナの牙、使たれ。」
逮捕
灰江の事務所で、灰江はコーヒーを淹れていた。
朝永はそんな灰江に「そろそろ令子氏に戻って来てもらう気持ちにはならないか?」
と聞いた。


ちょうどその時、大勢の刑事がやって来て弁護士法違反の疑いで逮捕状が出ているため、灰江と朝永に手錠をかけて、連行していった。



なんか、阿部さん久しぶりな気がする。
おそらく、手を回して灰江たちを逮捕させたのは、地鶏の仕業であろう。
部下らしきものから電話がかかってきた。
「灰江の事務所からは、煤田の居所はもちろん、例の記事に関するものは何一つ出て来ませんでした。」
そして、灰江は釈放された。


福士弁護士が、灰江の引受人となった。
しかし、福士弁護士は思いっきり反対した。
父親の遺言書
母親が灰江の事務所に来て、灰江の父親の日記と遺言書を灰江に渡した。
「あなたには、辛すぎると思って今まで隠していたのだけれど、あなたにお父さんの本当の気持ちを知って欲しい。それでもあの人に立ち向かうというのであれば、私は何も言わない。」
仲間集結
灰江の事務所に三富と朝永が戻ってきた。
そして、灰江は条件が揃ったので、国家賠償請求を提訴することにした。
公務員の不正によって損害を被った場合、公務員本人は訴えられないため、国を訴えることになる。
「国賠が容易ではないことはわかっているが、浅葉と地鶏への批判が殺到している今こそ、そのチャンスなのだ。」
と、灰江は言った。
そして、訴状を書いていると、本当に灰江は苦労しているから、後の二人も訴状ってそんなに大変なのかと思っている。
と、そこへ、福士弁護士がやって来て、訴状の添削をしてやると申し出た。
灰江は、福士弁護士に向かって、素直に頭を下げて、ありがとうを言った。
ついに始まる。
国を相手どり、9億円の損害賠償を求める裁判が、ついに始まった。
しかし、今回の国賠には高すぎる壁がある。
地鶏本人が煤田さんへの圧力をかけたことを認めない限り、勝ち目はない。
まずは、当時バス事故の判決を下した、煤田元裁判官による証言が、真実の扉を開く最初の鍵となる。
ところが、地鶏が来たから、煤田は震えていた。
灰江「運転手、灰江一博氏が居眠り運転をしていなかったことは当時から明白でした。にもかかわらず、居眠り運転の可能性があるという判決を書いたのはなぜでしょうか。真実を教えていただけますか。」
煤田「私は、バス事故の裁判が始まってから、地鶏裁判官に呼び出され、『例のバス事故の件だがね、単なる気象事故だけでは済まないと思うんだよ。被害者感情は大いに考慮されるべき事項だ。下手な判決でも書いて、高裁でひっくり返されでもしたら、二度と東京に戻れないかもしれないね。』と言われました。それは、居眠り運転の記事を考慮して判決を書いてくれという意味だと受け取りました。」



煤田は、震えながらも、本当のことが証言できて、よかったね。
灰江「今回の裁判にあたり、何か地鶏裁判官から圧力はありましたか。」
煤田「灰江さんと羽毛田さんが来た後、地鶏さんから電話が来て、余計なことは言うな。と言われました。」
灰江「それを圧力と感じましたか?」
煤田「おどしだと感じました。」
灰江「それはなぜですか。」
煤田「バス事故のことで、結審前に自分の見解を地鶏さんに伝えたところ、一度でも俺を怒らせてみろ、と鬼のような形相で言われたことがあるからです。私はどうなっても。家族がズタズタにされるのではないかと。」



まるで、ヤクザと同じじゃないですか。
煤田は正直に証言してくれたものの、裁判官たちは地鶏からの圧力がかかっているのだろうか。萎縮しているように見える。
今度は、地鶏の証言。
地鶏「私は、煤田さんに裁判について、圧力をかけたようなことは一切ありません。煤田さんがなぜ何年もたった今になってそのように言われるのか、甚だ疑問です。」
「煤田さんがこのような証言をすることについて、心当たりがありますか?」
地鶏「いいえ、全くわかりません。誠に残念なことです。」


灰江の反対尋問が地鶏に対して行われた。
灰江「当時、あなたは最高裁判所の人事局任用課長だった。裁判所は人事で人を操るところと聞いてます。煤田さんは、あなたに逆らうことができなかったのではないですか。」
地鶏「言いがかりです。そもそも、私には動機がありません。近頃私は確証もないことでネットで誹謗中傷を受けています。この裁判はそれに乗じた愉快犯の仕業ではないかと思われます。」
灰江「ところで、あなたは私の生物学上の父親です。事実ですか?」
地鶏「事実です。」
灰江「あなたは、今から29年前私が小学校に上がる前のこと、初めてバスの運転手である私の父のところへ行き、私を貰い受けたいと申し出た。事実ですか?」
地鶏「事実です。」
灰江「あなたは、3年間私を執拗に引き取ろうとした。それを断られたため、私の父を恨み、私の家族を破滅に追い込もうとしたのではないですか?このことは父の日記に詳細に書かれてあります。あなたは、金で我が子を買おうとしたのです。」
地鶏「冗談じゃない。金銭的にバス会社も行き詰っているようだから、援助しようと申し出ただけです。我が子のために。」
灰江「笑わせないでいただきたい。あなたは出世のために政界のドン、浅葉氏の娘と結婚したものの、子供ができなかったので、私のことを思い出した。そこで、かつて捨てた私を思い出しただけだ。」
灰江「煤田さんはバス会社の事故の裁判の後。最高裁の右陪席裁判官となりました。すごい出世です。その時に、あなたは私の忠告さえ聞いていれば間違いはないだろう。」と言ったそうです。
地鶏「知らん」
灰江「みなさん聞きました?最高裁判官ともあろうものが、知らんですって。」と挑発した。
するとその挑発に乗り、地鶏は興奮して、灰江を罵倒し、
「お前のような奴を導くために、圧力の何が悪い?」とつい口をついて出てしまった。
灰江は「圧力をかけたことを認めるんですね?これで終わります。」
最終口頭弁論
判決「主文 1、被告は原告に対し、金9億円及びこれに対する、令和7年3月6日から支払い済みまで年3%の割合による金位を払え 2、訴訟費用は被告の負担とする。
つまり、灰江たちは勝訴したのである。



当事者が、しかも、弁護士の資格もないのに、裁判で尋問したりとかできるのだろうか。
3人の未来
朝永はフランスの科捜研に、三富は医学部に復学することになった。
そして、灰江はーー上着の襟のところに立派に光るバッジが。
そう、晴れて弁護士として復活したのだった。
そして、引き続き相続探偵と同じような仕事をしている。
金山も依頼人として、灰江のところへ来ていた。
『相続探偵』最終話ネタバレあらすじと考察!のまとめ



裁判で勝訴してよかったね。



赤楚くんは可愛いね。
- 羽毛田は怪我を負っていたが、病院で治療を受けていた。
- バス事故の裁判官だった煤田のことを調べていた。
- すると、灰江と朝永は逮捕されてしまった。
- 灰江と朝永が釈放された。
- 灰江に危険だからと追い払われていた三富もまた灰江のもとに戻ってきた
- そして、裁判は勝訴し、灰江の父親の汚名は晴らすことができた。
- 最後、三富は医学部に復学し、朝永はフランスの科捜研へ行った。
『相続探偵』も終わっちゃいましたね。
ちょっぴり寂しいかもですね。
赤楚君かっこよかったな。

