2025年冬ドラマとして毎週土曜日よる9時より、人気ドラマ『相続探偵』がスタート。
その第3話が、2月8日に放送されます。
第2話では、都内に住む男性が亡くなってその娘、恵蒜真琴が灰江のところに依頼に来ました。
その依頼内容は、母親とはすでに離婚していて、真琴への遺留分を除いて4ヶ月前に再婚した女、島村紗流に父親の遺産がいってしまうのを阻止したい、というものでした。
紗流は、今まで4人と身内になった後、すぐに相手は死んでしまい、いずれも高額の保険金を取得していて、保険業界では、有名な要注意受取人でした。
4人とも、生命保険の契約書の筆跡も死亡後の司法解剖の結果も何も怪しいところはなかったのですが、灰江たちが調べた結果、ロシア系のシンジケートと繋がっていることが判明。
次のターゲットを定め、薬物で死なせようとした沙流でしたが、スムージーに薬物を入れて飲ませた薬物が日本には出回っていない薬物であると、灰江に突き止められました。
沙流は遺産を相続する資格を失い、晴れて全額島村の娘の真琴が受け取ることになりました。
この記事では、新ドラマ『相続探偵』の第3話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『相続探偵』第3話あらすじ
相続探偵・灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)とアシスタントの令子れいこ(桜田ひより)は、朝永ともなが(矢本悠馬)の様子がいつもと違うことに首をひねる。今まで毎日のように灰江の事務所に入り浸っていたのに、近頃はめったに顔を出さなくなり、たまに現れたかと思えばボーっとしているだけ。
心配になった灰江が朝永の後をこっそりつけると、朝永は1人でいそいそと猫カフェに入っていく。どうやら、猫カフェの女性店長に恋しているようで……。
そんな中、灰江は、コーヒー仲間で将棋道具店の店主・加藤かとう香車きょうしゃ(でんでん)から希少なコーヒー豆が手に入ったという連絡を受け、朝永と2人で香車の家へ向かう。香車は物忘れが多くなったものの、「カッカッカ!」という豪快な高笑いは健在。さっそくコーヒーをいただく灰江は、久しぶりに香車と一局交えようとする……と、そこに若い女性が現れ、途端に朝永が色めき立つ!「まさか、こんなところで……」と胸が高鳴る朝永。なんと女性は、朝永が恋している猫カフェの店長・ソフィー(トラウデン直美)だった!実は香車も、彼女が取り組む保護猫のボランティア活動に共感して猫カフェに通い詰め、それがきっかけで黒猫をもらい受けることになったらしい……。
ところがその3日後、香車が突然、息を引き取った。死因は虚血性心疾患。「あんなに元気だったのに」とショックを受ける灰江たちは、通夜の席で、香車の一人息子・加藤かとう金斗きんと(和田聰宏)と初めて顔を合わせる。IT会社を経営している金斗は忙しさにかまけてほとんど実家に姿を見せず、香車とは長年疎遠だったという。そんな状態でも、香車の遺産はすべて金斗のもの……であるはずが、香車が残した遺言書を見た一同は、その衝撃的な内容に騒然――『敷地、建物、預貯金など、すべての財産をマリーアントワネット様に遺贈します』――。
財産をあの歴史上の人物に遺贈!?親族たちが「ボケて書いただけでは?」と本気で取り合わない中、遺言書を確認した灰江は「書式も書体もしっかりしている。こりゃあながちボケて書いたとは言い切れませんよ」と指摘。だとしたら、香車はなぜこんな前代未聞の遺言を残したのか!?灰江がたどり着く真実とは――!?
引用元:『相続探偵』公式サイト

今度は、なんとマリーアントワネットに相続させるっていう遺言書よね。なんかふざけてるわ。



いったい、どういうことだろうね。
『相続探偵』第3話ネタバレ感想・考察
それでは、気になる第3話のあらすじをネタバレありで紹介していきます。
灰江の事務所
古ぼけた街並みの、汚い雑居ビルに灰江の事務所はある。
そこで、ピザを食べる灰江と三富と朝永。
しかし、朝長の様子がおかしい。


空中を見て、ぼーっとしたり、妙ににやけたり。
怪しがる三富に灰江は言った。
「令子ちゃん(三富のこと)も、案外鈍いね。朝永はね、恋をしているの。」
驚く三富。
「いやあ、俺も朝永とは長いつきあいだけど、あんな朝永を見たのは初めてで、おととい心配になって出かける朝永の跡をつけたらさ、保護猫カフェに入って行って、猫の世話をしている美人店主にメロメロで、店主がコーヒーとおまけを出してくれたから、もう、本当に嬉しそうなんだ。ま、それ以上はあまり詮索するのもどうかと思って引き上げてきたんだけどね。」


コーヒーを飲もうとする灰江に、コーヒーを買うお金はない、この前もらった1000万円は灰江先生の借金でほとんど消えていきましたから。と三富は皮肉を言った。
そんな時にも、急に立ち上がり窓の方へ行く頼永ため息をついたかと思うと急にケタケタと笑ってみたりした。
そして、灰江と三富に言った。
「君たちは、たった一度でも魂が震えたことはあるかい。」
そこへ。一本の電話が鳴った。
将棋店店主の加藤香車
三富が電話が鳴ったので、出た。
「へっぽこ探偵はいるかい?」
なんのことかわからない三富だったが、へっぽこ探偵と聞いて灰江はすぐに将棋店店主で、コーヒー仲間の加藤香車だとわかった。
灰江が変わるとすぐ、加藤は言った。
「おう、生きてるか?聞いて驚くな。実はな、あのブラックアイボリーが手に入ったのだよ。お前のところのあの、おかっぱ頭も連れてこい。」
灰江は言った。
「香車じいさんが、新しいコーヒーが入ったから、おかっぱ頭も連れてこいだってよ。」
おかっぱ頭の朝永は言った。
「胸が苦しい。気分を変えて行ってみるとするか。」
そこで、二人して加藤の将棋店に加藤を尋ねると、「あれ?へっぽこ探偵じゃないか。珍しいな。今日はどうしたんだ。」と加藤が言ってきた。
灰江は答えた。
「香車じいさんが電話くれたんだよ。ブラックアイボリー手に入ったから来いって。」
それを聞いた加藤はかかかかかと特徴ある笑い方をして、思い出したよ。と言った。
そして、「まあ、上がれよ。灰田くん、カッパ。」と声をかけた。
灰江です。と反論する灰江と、かっぱと言われて怪訝な顔をする朝永。
ブラックアイボリーを灰江と朝永はご馳走になりながら、説明を聞いた。
「こいつはな、タイで作られているコーヒーでな、コーヒー豆をゾウに食わして腹の中で発酵させている代物なんだよ。」
それを聞いた朝永は言った。
「結論、コーヒー豆をゾウの糞から取り出したもの。コーヒー好きは変態だね。」
加藤はかかかかかとまた笑った。
このタイミングで、灰江は加藤に将棋を誘った。
そこへ、黒猫のマリー坊が来た。
ご飯を食べに来たのではないかと灰江がいうと、ご飯ならもうあげたと言ったが、いやどうだったかなとわからなくなった加藤。
そこへ、保護猫カフェ店長のソフィーがマリー坊の餌を持ってきた。


非常に驚く朝永はプロポーズしたかったが、途中で倒れてしまった。
3日後
加藤香車が亡くなった。
虚血性心疾患で、突然のことであったらしい。
朝永は御仏前で手を合わせて言った。
「香車じいさんの分も、自分がソフィさんのお力に。」
その後、出されたお寿司を食べていると、加藤の息子の金斗が帰ってきた。
「遅くなりました。どうしても外せない会議がありまして。」
IT企業を経営していて日頃から加藤とは疎遠になっていた息子の金斗は葬式の時も仕事のせいで遅くなっていた。
そこへソフィーが弔問にやってきて、御仏前に手お合わせたのち、金斗と挨拶を交わした。
すると、親戚の一人が加藤の遺言書を見つけた。
その内容は、本当に不可解なものであった。


その内容は「敷地、建物、預貯金など全ての財産をマリーアントワネット様に遺贈します。」
みんなは、ボケ始めてこんな不可解な遺言書を書いてしまったのではないかと言った。
しかし、遺言書と聞いて灰江たちは顔つきがさっと真剣になり、しっかりと描かれた遺言だから、あながちボケて書いたとは言われませんよ、と言った。
ふざけた遺言書だと思った息子の金斗はゴミ箱へ捨てようとしたが、灰江はそれを阻止した。
刑法259条
私用文書等毀棄罪
権利または義務に関する他人の文書又は電磁的記録を毀棄した者は、5年以下の懲役に処する。
遺言書を捨てると割と重い刑になるから、止めた方がいいと灰江は言った。
金斗は自分の弁護士と相談するからお引き取りくださいと灰江たちに言った。
事務所に帰ってからも、マリーアントワネットの謎について考えたいたら、朝永がわかったと叫んだ。
「あんたの遺産は泣かせねえぜ!」といつも灰江が言っているセリフを言って倒れた。
黒猫のマリー坊
朝永が、自分の見解をみんなに話すというので、みんな集まってきた。
灰江と三富も来た。
そこへ、灰江の天敵の福士弁護士もやってきた。
なんと、金斗の経営する企業の弁護士らしい。
朝永は、黒猫のマリー坊の首輪にマリーアントワネットの名札がついていることを発見した。
だから、この猫こそがマリーアントワネットだと朝永は言った。
であるから、猫には財産はあげられないが、猫の世話をする人に贈与することができるのだと灰江は言った。
①負担付遺贈
②負担付死因贈与
③ペットのための信託
この説明を聞いて、金斗は私は猫以下ですか。そこまで嫌われていたとは。と、がっくりした。
そんな金斗に向かって、灰江は言った。
「それは違うな。本当に金斗さんのことを嫌っていたなら生前に財産を湯水のごとく使ってしまうことも可能だったが、そうせずにわざわざこの遺言書を書いたということは誰かに何かを伝えたかったんじゃないかと思うんです。だって、遺言書って愛する人たちに出す最後の手紙だから。」
しかし、いったい誰に猫の世話を託すのか、わからない。
スポーツジム
ところで、三富はダブルワークをしていた。
スポーツジムで働いている。
そのスポーツジムは福士弁護士が会員でいる。
ある日、三富と福士はばったり出会った。
最初は嫌がる福士だったが、的確な三富のアドバイスにより、うまくできるようになってきた。
そして、福士は三富の言うことを素直に聞くようになった。



報酬がもらえない灰江のところに何故いつまでもいるのだろうか。やっぱり灰江のことが好きだからに違いないよね。
誤解
金斗は自分の父に嫌われていると思っていたが、灰江はその誤解を解くべく、彼のオフィスに行った。
金斗の会社で制作した将棋のゲームソフトをちょっと灰江が貶そうとしたら、ものすごく加藤は怒ってきたことを金斗に伝えた。
さらに、加藤が生前長年息子の金斗について書かれた記事があったらスクラップブックに貼っていたものを灰江は金斗に見せた。



実の親と気持ちがすれ違いな人って結構いると思う。
マリーアントワネットの真相
今度は加藤の自宅に場所を変えて、さまざまな説明を灰江は金斗にした。
ところで、31年前金斗が中学生の頃、父親の加藤は再婚を考えている女性がいた。
しかし金斗が激昂したため、諦めた。
その後、別の男性とその女性は結婚し、ソフィーが生まれた。
ここで、ソフィーが登場した。
ソフィーの本名は本庄みゆきで、ソフィーの父親がルイ16世なので、保護猫カフェの名前をルイ16世にしたという。
そして、なぜみゆきの愛称はソフィーなのか。
それは母親の名前が本庄マリーアントワネットで、実際マリーアントワネットにはソフィーという娘がいたから。
マリーアントワネットと別れた加藤だったが、その後加藤はマリーアントワネットが行なっている動物保護センターに匿名で寄付を継続して行なっていた。
加藤の死後、そのことがわかりマリーアントワネットとソフィーはとても感謝した。
そして、動物保護センターに行った金斗はマリーアントワネットに会った。
マリーアントワネットも、自分がお父さんと再婚したいと言っていたことで当時多感な中学生だった金斗を傷つけていたのではないかと心配していた。
しかし今回、会ったことで和解できたので良かった。
さらに、加藤は金斗の会社の株を親戚の名前で購入していたことも分かった。
金斗は父親の愛情を感じることができ、親孝行したいときには親は無し。という言葉を噛み締めていた。
そして、金斗は遺言通りにした。



いくら自分に高額な収入があったとしても、全財産を別の人に渡してしまうなんてできないよね。
ところで
ソフィーには夫がいることが判明した。
朝永がショックを受けたのはいうまでもない。



今回は、朝永が倒れるシーンが多かったけど、実際に倒れていたわけではないよね。
ドラマ『相続探偵』第3話に関する謎や疑問とその考察
ここからは今回の放送で気になったポイントと、それについて考察をしてみました!
『相続探偵』第3話ネタバレあらすじと考察!のまとめ
今回は昔の恋人だった人に全額遺贈するっていう話だったわね。
- 今回は、将棋店店主の加藤香車の遺言書の話。
- 加藤の遺言書の内容は自分の全財産はマリーアントワネット様に遺贈するということ。
- ところで朝永はソフィーという保護猫カフェの店主をしている女性に恋をした。
- 金斗は父親の加藤とは仲が悪いと思っている。
- しかし、金斗が載っている記事をスクラップしたり、息子の活躍を誰よりも誇らしく思っていたことが金斗にも伝わった。
- 金斗が中学生の頃、加藤は再婚したい女性がいたが、金斗の反対にあい、断念した。
- その後、その女性は別の男性と結婚し、ソフィーが生まれた。
- ソフィーは愛称で、本名は本庄みゆき。
- なぜ愛称がソフィーかというと、お母さんが本庄マリーアントワネットだから。実際のマリーアントワネットにソフィーという娘がいたから。
- というわけで、本庄マリーアントワネットに財産を遺贈するということであった。
自分も親孝行したいときには親はなしという言葉につくづくそう思うといった灰江の真相はどういうことなんだろうか。これから分かってくるのかな。来週の放送も楽しみですね。