2025年冬ドラマとして毎週土曜日よる9時より、人気ドラマ『相続探偵』がスタート。
その第4話が、2月15日に放送されました。
第3話では、朝永が恋をします。
相手は保護猫カフェの美人店主、ソフィー。
そして、今回は将棋店店主の加藤香車が亡くなります。
遺言の内容は「敷地、建物、預貯金など全ての財産をマリーアントワネット様に遺贈します。」
この不可解な遺言書の真相を解き明かしていきました。
調べていくうち、加藤がもう何年も前に再婚しようとした女性に行き当たりました。
しかし、加藤の一人息子金斗が猛反対したため、再婚を断念しました。
そして、その女性は別の男性と結婚し、ソフィーが生まれました。
実はソフィーというのはニックネーム。
なぜソフィーというニックネームなのかというと、母親、つまり加藤がかつて再婚しようとした女性の名前が本庄マリーアントワネットで、マリーアントワネットの娘がソフィーだったからということでした。
そういうわけで、マリーアントワネット様に遺贈します。ということがわかりました。
ところで、ソフィーはもうすでに結婚していることが判明し、朝永の恋はここまでということになりました。


朝永はかわいそうだったね。



子育てって、時には自分の気持ちとか犠牲にしてまで、やらなくてはならないことなのかって思っちゃう。果たして、自分はそこまで覚悟してできるだろうか。
この記事では、新ドラマ『相続探偵』の第4話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『相続探偵』第4話あらすじ
京都で100年以上の歴史を誇る菓子匠『鳳凰』。決して笑わない“けったいな人”で有名な大将・百万遍ひゃくまんべん紘一こういち(大河内浩)は、黄綬褒章を受賞した人間国宝級の菓子職人。息子で弟子の野心やしん(白洲迅)も若き天才職人とうたわれる逸材。
引用元:『相続探偵』公式サイト
まさに“世界一の和菓子”を生み出す親子はテレビでもたびたび紹介され、野心が実は妾の子であることも周知の事実。そんな中、大将・紘一がくも膜下出血で帰らぬ人となった……。
数日後、相続探偵・灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)の事務所に、『鳳凰』の従業員・宮越みやこし多津子たつこ(床嶋佳子)が訪ねて来る。紘一の死をニュースで知った灰江に、「野心は私の息子なんです」と明かす多津子。つまり、多津子が紘一の妾……。
正妻・雅みやび(山村紅葉)がなかなか子どもを授からなかったため、多津子はいずれ結婚することを条件に紘一の子・野心を産んだ。ところがその直後、雅に嫡男・正臣まさおみ(小関裕太)が誕生。多津子と紘一の結婚はなくなり、以来、多津子は妾として雅からずっと邪魔者扱いされてきたという。
それでも地道に和菓子の修行を積んできた息子・野心。一方、正臣はろくに働きもせず花街通いをしているともっぱらのウワサ。……それなのに!紘一の遺言書には『すべての財産を正妻・雅と嫡男・正臣に各2分の1の割合で相続させる』とあり、店は雅と正臣のものに……。納得できない多津子は、生前、紘一からまるで違う話を聞いていたため、遺言書は偽物だと主張。「私が聞いたんは、『鳳凰』という『ブランド』を正臣に、『作業場』と『売り場』を野心に、と」――その言葉を聞いた灰江は、「まさに生前、けったいな人と言わしめた百万遍紘一氏らしい、なんともけったいな遺言だ」と合点し、遺言書が偽物であることを証明してほしいという多津子の依頼を引き受け、令子れいこ(桜田ひより)と朝永ともなが(矢本悠馬)を連れて、いざ京都へ!
令子とっては久々となる地元・京都への帰省だが、なぜかその表情は硬く……。令子の過去に一体何が?医大を休学中のワケは?令子と灰江の出会いが明らかに……!そして紘一が残した“けったいな遺言”が、思いも寄らない事態を引き起こす!!



京都の老舗と聞いただけで、何かと色々ありそう。



京都か。また旅行に行きたいな。
『相続探偵』第4話ネタバレ感想・考察
それでは、気になる第4話のあらすじをネタバレありで紹介していきます。
プロフェッショナリズム
灰江たちが見ているテレビ番組”プロフェッショナリズム”。
今日のテーマは京都の伝説の菓子匠。
百万遍紘一(65)が食の人間国宝であり、匠鳳凰の大将である。
宮越野心(29)は、百万遍紘一の息子でその志を引き継ぎながら斬新な手法で和菓子の真髄を極めんとしている若き天才職人である。
京都ー
百万遍の正妻の百万遍雅は息子の正臣に言った。
「ちょっとどういうことなん?正臣が出てへんやないの?ほんまの後継者はあんたやのに!これやったら、まるであの野心が跡取りみたいやないの。冗談やないわ!」
正臣は言った。
「ノーウエイ!全くあり得ない。」
雅は番頭の一条寺与平に当たり散らした。
「与平さん!あんたちゃんとチェックせえへんかったんか?」
ちょっとまごつきながら与平は言った。
「えろうすんまへん。」
プロヂューサーに文句をいうために電話しようとする雅。
そこへ職人の一人が駆け込んできた。
「大変です!大将が倒れはって!」
期せずして、左手で野心の手を、右手で正臣の手を握りながら百万遍紘一は死んでいった。
2週間後
三富があごあしつきの出張に行きたいと言っていたら、依頼者がやってきた。
なんと鳳凰の従業員で宮越野心の母親である、宮越多津子が来たのだった。
多津子は、百万遍紘一の遺言とされるものを持ってきた。
その遺言の内容が、正妻の雅とその息子の正臣に半分ずつ相続させるというものだった。
それが生前百万遍が言っていたのとは全く違っていて、信じられないという。
百万遍紘一が言っていたのは、鳳凰のブランドは正臣に、作業場と売り場は野心にということだった。
それを聞いた灰江は、笑いながらコーヒー豆を食べた。



灰江に多津子は遺言書を見せていたけど、遺言書をお妾さんに渡したりするものだろうか?



最初は正式な妻として迎えられるはずだったのに、多津子は可哀想。
「それはなんともリアリティーがある、生前けったいな人と言わしめた紘一さんらしい遺言だ。この依頼、お受けします。確認ですが、依頼内容はこの遺言が偽物だと証明すればいいのですよね?」
なぜか、三富を気遣いながら灰江は言った。
「きたねー!あごあし付きの出張。令子ちゃんも無理にとは言わないけど。」
気にせず、三富は言った。
「久しぶりの出張だから行きますよ!」
いざ悠久の都へ
今回、灰江が考えたのは正々堂々正面から鳳凰に乗り込んで、改めて宮越多津子から依頼を受けるということだった。
当然、正妻の雅から激しく追い返されそうになった。
しかし、勇気を振り絞って多津子は戦うと覚悟を決めて、改めて灰江たちに依頼した。
その後、多津子が用意したご馳走をいただきながら灰江たちは報告会を開いた。
灰江の聞き込みは、反雅派ばかりに聞いてきたため、一方的な意見ではあるものの、皆宮越親子に同情する意見ばかりであった。
それを聞いて涙ぐむ多津子だった。
そして、多津子はひとつ気になることを言った。
「私も驚いたのですが、正臣さんが新しくできた清水五条ビルに支店を出すとかで、番頭の与平さんに暖簾分けというかフランチャイズそういうのをするそうです。」
さらに多津子は続けた。
「そもそも、与平さんは雅さんとも、正臣さんとも折り合いが悪かったのに、なんで急にタッグを組むようになったのか不思議です。」
それに対して、コーヒー豆をテーブルにぶちまけながら灰江は言った。
「与平は雅と正臣の弱みを握っている。その弱みとは何か?それは、本物の遺言書を持っているということ。しかもその遺言書は雅と正臣には不利な遺言書。」
もうその遺言書は破棄されているのでは?という多津子の質問に、灰江は答えた。
「雅は早く破棄してほしいだろいうが、与平からしたら、破棄した後、もし雅が裏切ったら困るから、まだ与平はどこかに隠し持っているに違いない。」
簡単に見つける方法を知っている、と灰江は言った。
従業員たちに、探偵が本物の遺言を見つけたという嘘の噂を流してもらい、それを間に受けた雅が与平に本物の遺言は放したんじゃないのかと聞いてきた。
案の定、与平は動いた。
ホテルの一室に入り込みベッドの下に隠してあった本物の遺言書を確認したのだった。



普通、部屋に鍵をかけておくと思うのだけれど。そんなドジをしないよね。
そこへ乗り込んだ灰江たちは、本物の遺言を取り上げた。
当然、雅と与平は警察に捕まり、雅は相続の資格を失った。
そして、店の者全員の前で遺言を読み上げられた。
わかりやすくいうと、正臣さんにはお金と暖簾、野心さんには菓子作りの現場。
名と実ということになります。
多津子は涙ぐんだ。
「まさに、生前紘一さんが言っていた通りの遺言です。」
しかし、ここで一つの疑問が。
鳳凰の作業場で作った菓子が、鳳凰の名を名乗れないのは、困る、ということだ。
そこがこの遺言のけったいなところ。
普通は標章権と作業場とをセットで相続させるものだけど、あえてそれを別々にして相続させた。
紘一さんの意図はどこにあるのだろうか。
野心は言った。
「みんな、大丈夫や。私たちは決して鳳凰の名前だけで勝負してきたわけやない。名より実をとる相続で私は十分満足です。」
正臣も言った。
「ノー・プロブレム。僕の方も異論はない。金融資産と鳳凰の標章権があれば十分だ。」
どちらもほしいものが手に入ったということで、皆で喜び合った。
しかし、大変なのはこれからだと灰江は思っている。
でも、相続探偵ができるのはここまでなので、帰路についた。
三富と三富の父親
京都出身の三富令子の父親、三富剛士教授は医療過誤を疑われ、係争中に急死した。
決してあり得ないレベルのミスを三富教授に押し付けられ、三富令子は悔しい思いをした。
母親まで、三富教授のことを疑うような記事が出た。
三富教授が死んだ後も、裁判を起こすべく様々な弁護士に依頼しようとしたが、皆断られた。
最後にようやく引き受けてくれたのが、まだ弁護士の資格を剥奪される前の灰江だった。
今から3年前のことである。



なんだか、なぜ灰江は弁護士の資格を取り上げられたのかその理由がわかってくるのかなと思う。
京都医科歯科大学を休学中の三富令子は、大学でお世話になっていた先生を訪ねて行った。
しかし、その先生に言われたことは、復学は応援するが、もう少し時間をかけて様子を見た方がいいということだった。
たとえ父親の三富教授の医療過誤が事実無根であったと裁判で判決が出ていても、患者たちの目は厳しく、本当のところはどうだったのだろうかと噂しあったりするものだから、傷つくのは三富令子自身なのだということを先生に言われたのだった。
明るく、先生にわかりましたと告げて、京都医科歯科大学を後にした三富だったが、やはりショックだったので、川辺に座ってしばらくぼーっとして帰ろうとした時だった。
三富は、母親と再会した。
ある料亭
福士弁護士と最高裁判事地鶏健吾が会って話をしている。
話の内容は、三富剛士教授の裁判についての話だ。
地鶏「灰江というチンピラのところに、三富という人がいるそうだな。灰江弁護士の最後の裁判だったからな。今、京都を引っ掻き回しているそうだが、くだらん仕事ばかりやりおって。福士君、何かヤツの様子がおかしくなったら、必ず私に連絡を。余計なことをやりおったらどうなるか、骨の髄までわからせてやる。」



なんだかヤクザみたいな判事さんだね。怖いね。
前を進む野心と光臣
新たな名前”野心”という名前で始めた野心たち。
対して、光臣はお金をかけて一軒一軒の店にリフォームさせた。
そして、少し安めに値段設定をして、売り出したら、行列ができるくらいのお客さんが来てくれた。
その様子を見た灰江は言った。
「ラプラスの魔のようだ。百万遍紘一には未来が見えていたのかもしれない。」



ラプラスの魔って一体何?
『相続探偵』第4話ネタバレあらすじと考察!のまとめ
今週は京都編の前半でした。
- 京都の菓子匠鳳凰の大将が亡くなった。
- 大将の妾が、遺言書に信憑性がないということで、灰江を訪ねてきた。
- そこで京都へ出張することにした灰江と三富と朝永。
- やはり、正妻の雅とその子供光臣に半分ずつ相続させるという遺言は偽物だった。
- 本物の遺言書が見つかり、その内容は光臣には名を、野心には実をというものだった。
- ところで、三富の家庭の事情がわかってきた。
後半の来週も楽しみですね。



